トレンド&ニュース Vol.16
前回に引き続き、今回も、Azureの強固なセキュリティと高いパフォーマンスが実感できる情報をお届けします!加えて、新たに開発された便利なサービスもご紹介。進化を続けるAzureの最新情報から目が離せません!
オンプレミスディレクトリとAzure ADの連携が容易に!
MicrosoftはOffice 365の利用者を含むAzure Active Directory(AD)の全ユーザーに対して、オンプレミスのActive Directoryとクラウド上のさまざまなディレクトリを連携させる「Azure Active Directory Connect」の提供を開始しました。
同時に、Azure ADのPremiumエディションのユーザー向けにクラウドとオンプレミスのIDインフラを監視し、詳細情報を提供する「Azure Active Directory Connect Health」のサービス提供もスタート。さらに追加のオプションも引き続き開発中なので、Office 365の管理者は要チェックです!
Azure AD Connect の詳細記事はこちら
http://japan.zdnet.com/article/35066446/
日本マイクロソフトが金融業界向けのパブリッククラウドを強化
日本マイクロソフトは、国内金融業界向けのパブリッククラウド事業の強化を発表しました。同社のパブリッククラウドは金融庁の監査にも対応しているのが特徴。さらに今後、金融機関のニーズを踏まえて、ファイルへのアクセス履歴をニアリアルタイムで確認できる「ログデータフィード」、メール1通ごとに顧客の鍵で暗号化する「お客様鍵暗号化」、マイクロソフトが顧客データにアクセスする際に顧客側の事前承認を得る仕組み「Customer Lockbox」などを実装していく予定です。業界を超えたAzureの活躍に期待が膨らみます!
日本マイクロソフトの金融業界向け取組みを紹介する記事はこちら
http://japan.zdnet.com/article/35066493/
Azure仮想マシンは「仮想ネットワークに配置」するのが正解
Azureのクラシックポータルで仮想マシンを作成する場合、その配置場所は仮想ネットワークを選ぶのが正解のようです。その理由について、Azure仮想マシンの構成要素や配置場所ごとのネットワークの状況など、図解しながらわかりやすく解説しています。オンプレとクラウドを地続きにして、Azureの仮想ネットワークを社内ネットワークの一部のように扱いたい管理者は必読です!
仮想マシン作成時のポイント解説記事はこちら
http://qiita.com/ksasakims/items/2f495c8ecdd38168039b
Azureが日本を含む4 か国で新たに認定を取得
Azureは、「国防情報システム局Level 2(米国)」「政府最高情報責任者(ニュージーランド)」など新たな認定を、日本を含む4 か国で取得しました。日本で新たに取得したのは「金融情報システム センター (FISC) 」が定める基準要件。これでAzureは世界各国の 22 の認定と認証を取得したことになり、ハイパースケールのクラウド プラットフォーム プロバイダーとしては最多の数です。これも、Azure がコンプライアンスを達成可能にする堅固な基盤であることが評価されたものでしょう。
Azure Machine Learningの画像解析サービス「project oxford」
自分の画像から年齢を推測する、Azure Machine Learningの画像解析サービス「How Old.net(https://how-old.net/)」が世間の注目を集めたのは記憶に新しいです。その一方で、ユーザー自身が利用できる画像解析サービス「project oxford(http://www.projectoxford.ai/)」をご存じでしょうか?
How Old.net 同様、Azure Machine Learningを使ったこのサービスでは、顔認識や画像内の文字の検出から、「その画像がどんな内容か?」などといった画像の解析を行うことができます。Azureの高レベルなパフォーマンスを実感できるこちらのサービス、気になる方はぜひ利用してはいかがでしょう。
高機能画像解析サービス「project oxford」のレビュー記事はこちら
http://azure-recipe.kc-cloud.jp/2015/06/machine-learning-image/
photo:Thinkstock / Getty Images
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