コパードで成功を掴む:プロジェクトにとってミッションクリティカルなツール(前編)
みなさん、こんにちは。2013年にスペインで設立され、現在米シカゴに本社を置くコパード(Copado)株式会社(以下:コパード)は、セールスフォース向けに最先端のデブオプスプラットフォームを提供しています。本ブログでは、日々の開発、プロジェクトで様々な役割の方々に必要なツールとしてのコパードのご紹介をします。是非ご一読ください!
目次
前編:本ブログ
✔︎概要
✔︎セールスフォースCI/CD
・課題と解決方法
・可視性の欠如
・品質確保の難しさ
・学習曲線
後編:こちらをクリック
✔︎ロボットテスティング
・テストの課題
・コパード独自の取り組み
✔︎品質インテリジェンス
✔︎結論
概要
コパードは単なるデブオプスプロバイダーではありません。セールスフォース向けのローコードCI/CDとAI駆動型テスト自動化に関して、これまでの開発・プロジェクトの進め方を変えるという目標を掲げています。コパードウェビナーシリーズの最新エピソードでは、主に3つの特定分野に焦点を当てました: CI/CD、ロボットテスト、品質インテリジェンスです。私たちの目には、これらの分野がセールスフォース開発チームの潜在能力を引き出すための黄金の鍵を握っていると映っています。本稿ではウェビナーで説明した基本的なポイントを順を追って説明します。
セールスフォース CI/CD
CI/CDは、最新のソフトウェア開発の基礎を築くものであり、成功するデブオプス戦略において大きな役割を果たします。
課題とその解決方法
デブオプス戦略が直面する最大の課題の1つは、プロジェクトで働くさまざまな対照的なペルソナと、コラボレーションが必要な点です。小規模なチームであれ大規模なチームであれ、コパードはこれを実現するために必要なことを把握し、セールスフォースデリバリーを劇的に強化するお手伝いをします。最終的には、開発者のエクスペリエンスが重要です。そのために、我々は、プロジェクト進捗を妨げ、プロジェクトの遅延や立ち上げに苦労する結果となった課題を診断しました:
可視性の欠如
中心となるシステムがないと、既存の問題を悪化させ、新たな問題を引き起こす可能性があり、開発チームに影響を与えます。常に新しいツールの使い方を学ぶようチームに強いることは、プロジェクトの改善に費やすべき貴重な時間を浪費することになります。品質、計画、分析に関するスピードも、一元化されたシステムがないと向上することが難しくなります。コパードを使用すれば、すべてがすぐに変わります。
品質確保の難しさ
言うまでもないことですが、チームが大きくなればなるほど、品質をうまく維持し、品質を保つためのルールを強制するのは難しくなります。コパードを利用することで、チーム全員が同じ見解を持ち、すべてのセールスフォースパイプラインの結果を分析し、報告することができます。その結果、開発からリリースまでの一連のルールの標準化が明確になります。
急な学習曲線
品質の向上は、多くの開発者にとって学習曲線の急峻さにもつながります。大規模なチームでは、これはさらに困難になります。これに対してコパードは、さまざまなユーザーに対してハイブリッドなアプローチを採用しています。たとえば、プロ・コーダーは使い慣れたツールを継続して利用でき、シームレスにパイプラインに組み込み自動化することができます。つまり、開発者は、開発プロセス中に新たなことを覚えておく必要がなくなります。
CI/CDにコパードを使用すると、リリースサイクルの短縮、コード品質の向上、アプリのエラーの激減など、様々な利点を得られます。アプリのエラーが78%減少し、リカバリーが90%速くなり、アプリ開発が20%速くなるなど、数字もそれを物語っています。余分な時間があれば、より重要な分野に集中することができます。
後編へのリンクはこちらをクリック
この記事の著者:コパード(Copado)株式会社
コパード:セールスフォース向け #1 デブオプスプラットフォーム
プラットフォーム、ツール、トレーニングを提供し、開発・テスト・リリースにかかる時間を短縮することで、
ユーザーの方々がより安心・安全に迅速にプロジェクトを遂行できるようにします。
- 関連キーワード:
- DevOps
- サービス紹介
- セールスフォース(Salesforce)
DevOps Hubのアカウントをフォローして
更新情報を受け取る
-
Like on Facebook
-
Like on Feedly