2024.04.23

【レッドハットパートナー向け】 リニューアル!新しいRed Hat Partner Training Portalのご紹介

DevOps Hub編集部
このエントリーをはてなブックマークに追加

はじめに

皆さんこんにちは。SB C&Sの佐野です。
※本ブログはレッドハットパートナー様向けの記事になります。

今回のブログはレッドハットのパートナープログラム( Red Hat Partner Program)内のRed Hat Partner Training Portalについてのご紹介になります。

Red Hat Partner Training Portalとはレッドハットのパートナー(Reseller、CCSP、ISVなど)になっているお客様が無償で受講することができるトレーニングになっています。
このトレーニングを受講することで、レッドハットに関するスキルが豊富になり、顧客課題解決に繋がったり、スムーズな製品提案につなげることができます。

今回そのRed Hat Partner Training Portalが大きく変更となりましたので、変更内容についてお伝えできればと思います。

Red Hat Partner Training Portalが新システムに移行

2023/9より、Accreditation(Partner Training Portal上の認定取得の仕組み)はCredentialおよびCertificationに移行されました。新しい認定フレームワークに伴い、Partner ConnectやPartner Training Portalの一部の機能が変更、停止になっています。

この変更に伴い、レッドハットパートナーの皆様は新しい認定資格の取得が必要となります。これまでレッドハットのパートナーの皆様はパートナーランク維持のために、レッドハットトレーニングの資格取得が必須になっておりましたが、現在もそれは変わりません。

セールスおよびセールスエンジニア認定は新しいセールスおよびテクニカルセールス資格証明に置き換わります。そのため新たに認定を取得していただく必要がございます。

Credentialの取得方法

Credential キャプチャ.PNG

まずは前提コースとなるRed Hat Portfolio: Foundationalの受講完了が必須になります。これを受講・テストに合格していただいた方から、他のトレーニングの受講に進むことができるようになります。

その後にCredential Sellerのトレーニング、Credential Technical Sellerのトレーニングを受講して頂き、認定を取得する流れとなります。

以前までのSalesはCredential Seller、Sales EngineerはCredential Technical Sellerに置き換えとなっておりますので、パートナーランクの維持のためには上記の認定取得が必須となります。

おわりに

Red Hat Partner Training Portalも大きく進化し、より深くレッドハットについて学ぶことができるようになっております。レッドハットパートナーの皆様はぜひこのトレーニングを活用頂きまして、日々の活動に生かしていただければと思います。
新卒で入社された方に受講していただくのも良いかもしれませんね...!

こちらのトレーニングについてご不明点等ございましたらSB C&Sまでお問い合わせくださいませ。

関連リンク

レッドハットパートナーコネクト
https://connect.redhat.com/en

Red Hat Partner Training関するお問い合わせはこちら

Red Hat Partner Trainingやその他Red Hat製品に関する
ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

この記事の著者:DevOps Hub編集部

DevOps Hub編集部は、DevOpsに関するコラム、インタビューなどさまざまな記事をお届けします。

  • 関連キーワード:
  • RedHat

DevOps Hubのアカウントをフォローして
更新情報を受け取る

  • Like on Feedly
    follow us in feedly

関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ

DevOpsに関することなら
お気軽にご相談ください。

Facebook、TwitterでDevOpsに関する
情報配信を行っています。