【必見!認定リセラーパートナー向け】価格勝負を制する秘策『Deal Registration』

はじめに
こんにちは、SB C&Sの眞下です。
以前「レッドハット製品を再販するあなたへ捧ぐ、認定リセラーパートナーのすゝめ」という記事を公開しました。エンドユーザー様にご迷惑をおかけしないことを最優先として、各販売店様と二人三脚で対応させていただき、この場を借りて感謝申し上げます。
私自身「あくまで再販を行うための条件」としてパートナー登録を推進してきましたが、各販売店様の登録もひと段落したところで、改めてパートナーのメリットを解説したいと思います。
本記事では、数あるメリットのうち「Deal Registration」について解説していきます。
※免責事項※
本記事は純正版(リテール版)を対象としており、OEM版は対象外です。
ご紹介した情報については、予告なく変更する場合があります。
ご検討の際は、最新情報を確認いただけますようお願いいたします。
Deal Registrationとは
認定リセラーパートナーのみに与えられた権利が「Deal Registration(DR)」です。DR申請を行い承認が得られた場合は、ディストリビューター経由で特価見積もりの取得が可能です。加えて、DRを承認されたパートナーのみが特価見積もりの対象となります。なおレッドハットが定めるエンドユーザーのカテゴリによって、割引率が異なるという特徴もあります。
▼主な申請条件
・ 申請者が認定リセラーパートナー
・ ディストリビューター商流
・ 新規案件(追加案件も可)
・ エンドユーザーへの再販案件
・ レッドハットが定める取引規模
※その他にも諸条件があります。対象案件かどうかを確認したい際は、SB C&Sまでお問い合わせください。まずは申請をしてみるというスタンスも一手です。
なお「DR承認後30日以内は受注不可」というルールがありますが、お急ぎの場合は、申請・承認後、SB C&Sまでご相談ください。
Deal Registrationを申請してみよう
①Red Hat Partner Connectにアクセス

Red Hat Partner Connect(https://connect.redhat.com/en)にアクセス、画面右上のLog inをクリックします。
②パートナー用のアカウントでログイン

※パートナー用のアカウントをお持ちでない方は、以下いずれの方法で対応してください。
1.既にDR申請可能な状態のメンバーから、代理でDRを申請してもらう
(おすすめ度:★★★★★)
他の方法と比較してスムーズに申請を進めることが可能です。
2.自社のAdmin管理者から、メンバーとして追加してもらう
(おすすめ度:★★★★☆)
後述のサポートケース経由で、Admin管理者の確認や設定が可能です。
3.「Register for a Red Hat account →」から、アカウントを作成する
(おすすめ度:★★★☆☆)
「新規でアカウントを作成したが、手順通りに画面が表示されない」といった不具合が多く発生しています。申請が進められない際は、他の方法や、サポートケースをあげることを検討してください。
③Deal registration→Register an opportunityをクリック

※画面が正常に表示されない場合は、後述のサポートケースをあげてください。
④適格性の確認

下記を参考に、各項目を入力・選択後「次へ」をクリックしてください。
Q.この取引の営業担当者ですか、それとも誰かの代理として登録していますか?
A.あなたが当該案件の担当営業の場合は「営業担当者です」を、担当営業以外の場合は「代わりに登録しています」を選択してください。
Q.この機会は、Red Hat の顧客アカウントリストに含まれるアカウントですか、それとも新しいアカウントですか?
A.まずは「」を選択して、申請を進めてください。次画面の「Company Name」に表示されない場合は、一度戻り「新規の顧客アカウント」を選択して、再度申請を進めてください。
Q.このディールレジストレーションは Renewal Opportunity を表しますか?
A.「いいえ、このディールレジストレーションは Renewal Opportunity を表すものではありません」を選択してください。先述した通り、DRは新規案件(追加案件)を対象としていますので、その確認です。
Q.Do you represent the partner account you are registering this opportunity for?(この機会を登録しているパートナーアカウントを代表していますか?)
A.多段商流の場合、当該商流における他のパートナーはDR申請ができなくなります。問題がなければ「Yes」を、不都合がある場合は「No」を選択してください。なお購入申請書の販売店名は、DR申請を行ったパートナー名と一致させることが必須です。担当者情報は一致していなくても構いません。
Q.この機会を登録すると、機会に関する情報が Red Hat と共有され、見積もりやその他のプロセスで活用できるように、指定のディストリビュータと共有される場合があります。
A.「を選択してください。なおDRはディストリビューター商流での特典となりますので、選択が必須です。
⑤お客様情報の入力

Q.Company Name
Q.注文した国
Q.姓名
Q.メール
Q.国
⑥貴社名を入力後、リストから選択して「次へ」をクリック

⑦案件情報を入力

下記を参考に、各項目を入力・選択後「次へ」をクリックしてください。
Q.主な製品の関心
Q.説明と範囲
案件名 or 用途:
貴社提案のソリューション:
貴社の付加価値:
メーカー型番:
製品名:
数量:
開始日・終了日:
発注予定時期:
次のステップ:
※重要※
エンドユーザーとの取引実績・業務内容など:
【入札案件の場合】
入札書類(入札書、RFP、RFQなど):
参加資格の証明(指名通知書、入札参加資格者名簿など):
※注記:レッドハットが定めるGOEアカウントとは?
Q.ディストリビューター
Q.通貨
Q.予測されるディールの規模
Q.契約締結日
Q.パートナーの機会の所有者
⑧セールスプレイの有無

⑨申請完了後の対応事項
送信元:no-reply-partners@redhat.com
件名:ディールレジストレーションが送信されました - 〇〇
Approval(承認)連絡が届いたら、下記のテンプレートをコピー&ペーストし、各項目を入力後、SB C&S(仕入先)に見積もりを依頼してください。
よくある質問
Q.DR申請のコツは?
A.重要なのは、各項目を不備なく入力・選択することです。またシステムエラーに直面してもサポートケースをあげて、諦めず申請を続けることも大切です。
Q.サポートケースのあげ方を教えてほしい。
Q.DRの有効期限は?
Q.特価見積もりを受領したが、DRの有効期限内は提示された価格で発注可能?
Q.DRがRejection(拒否)された場合の影響を知りたい。
Q.見積もり構成や開始日・終了日を変更したい。
Q.対象外の製品は?
A.コンサルティング(GPS)、トレーニング(GLS)、テクニカルアカウントマネージャー(TAM)など、一部対象外の製品があります。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
一人でも多くの方がDRを活用いただき、皆様に「Your Deal Registration is approved!」の承認メールが届くことをお祈りいたします。
「自社が認定リセラーパートナーかどうかを確認したい」「対象案件かどうかを知りたい」といった際は、SB C&Sまでお問い合わせください。
Deal Registrationに関するお問い合わせはこちら
ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
この記事の著者:眞下 高英
ICT事業本部 クラウド・ソフトウェア推進本部 ビジネスソフトウェア推進統括部
パートナー登録やDRの推進など、赤い帽子の影法師として暗躍中。
趣味はアニメ・旅行・散歩。とにかく遠くへ行きたい。
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