<JiraとConfluenceの自動化機能特集・24年夏版>リックソフトから、アトラシアン製品関連最新情報* 2024年8月
アトラシアン・プラチナソリューションパートナーであるリックソフト株式会社から、アトラシアン製品(Jiraシリーズ、Confluence)にまつわる話題をお届けするクマ!
今回はAtlassian Cloudの管理者・エンドユーザー向けに、JiraとConfluenceの自動化機能と活用方法について改めてお知らせするクマ!
1.Confluenceでも 「自動化機能」を使えば ページの凍結(ロック)ができる件について
「アトラシアン製品の自動化」というとJiraの印象が強いのですが、社内WikiのConfluence(コンフルエンス)にも自動化機能が搭載されています。
アトラシアン製品を使って11年のリックソフトメンバー、廣田さんが、「いままでConfluenceにはページの凍結(再編集を無効化する、ロック機能)がなかったけれども、Confluenceの自動化機能を使うと同じことが実現できる」と気づき、ユースケースを紹介していますクマ。
2.<承認・公開までのフローを自動化>新機能紹介|Confluence Cloud「スマートボタン」
Confluenceページを「組織として絶対に正しい信頼ソース」として運用している組織は、ページの「公開」前に関係者の承認ののち公開というフローにしているパターンがあるクマね。
ただ、下書きを書いて、Slackやメールで「確認お願いします」と依頼して、「確認しました」の承認を確認してから「公開」作業にする...という一連のフローを手作業でやっていたら結構面倒っクマね。
新たにできたConfluenceマクロ「スマートボタン」を使うと、この作業を人力でやる必要がなくなるクマ。
3.Jira の自動化で時間指定トリガを使ったタスクの作成がうまくいかないときにチェックすること
Jiraの自動化機能を使うと、「〇〇というタスクが終わったら親タスクのステータスを変える」など、何かをトリガとして、次のアクションを実行させることができますクマ。
「毎週月曜日の午前9時に、"XXをチェックする"という課題を作成する」といった、時間を自動化実行のトリガー(起点)に設定できます。
ただし、JiraのAIや自動化テンプレートを使って時間をトリガにした自動化設定をすると、タイムゾーンの設定が間違っているため、想定した動きにならないことがあります。
うまくいかないときにチェックすべきポイントを解説しますクマ。
以上4本をお届けしました。今後もAtlassaianは自動化機能が充実していくクマ。「手作業でやる必要はないな」というタスクはどんどん自動化して、創造的な仕事・何かを解決する仕事に注力してほしいクマ。
関連記事
「Atlassian」製品紹介資料ダウンロードはこちら
DevOps Hubのアカウントをフォローして
更新情報を受け取る
-
Like on Facebook
-
Like on Feedly