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AIのビジネスへの活用方法から事例、メリットまで解説!

2023.12.19

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近年、AI(人工知能)の技術的な進歩は目覚ましいもので、より一層、ビジネス活用が進んでいます。さまざまなAIがある中、ビジネスや業務に取り入れる方法も多様であるため、まずはどのようなAIがあり、どのような取り入れ方があるかを知っておくことが得策です。
今回は、AIのビジネスへの活用方法や活用事例、AIをビジネスに活用する効果・メリットを解説します。

1.AIとは

AIとは、「Artificial Intelligence」の略語で、日本語では「人工知能」と表現されます。人間と同じように繰り返し学習した内容を応用することをテクノロジーで実現するものです。

簡単な言葉で言うと、AIは人間の能力を模倣するソフトウェアのことです。

2.AIができること

AIは、具体的には次のようなことができます。

  • ・音声認識
  • ・機械翻訳
  • ・文字認識(AI-OCR)
  • ・画像・映像認識
  • ・検索・探索
  • ・数値予測
  • ・異常検知
  • ・単純作業

AIでできることの中で、音声認識・機械翻訳・文字認識(AI-OCR)などは自然言語処理に関連しています。自然言語処理とは、NLP(Natural Language Processing)と呼ばれるもので、人間の言語に対してコンピュータが意味の解析を行うことを指します。要するに人間の言語をコンピュータが理解できるように処理することです。

最近話題になっているOpenAI社のChatGPTなどは、「大規模言語モデル(LLM:Large Language Models)」と呼ばれるモデルで、自然言語処理によって、膨大な量のデータを深層学習することで生み出されました。このようなAIを生成AIと呼びますが、生成AIを用いると自然言語を入力することで、新しくソフトウェアが自然言語や画像などのコンテンツを作成し、出力します。生成AIによってよりAIが身近に感じられ、利用しやすくなっていることは間違いありません。

3.AIのビジネスへの活用方法を事例も交えて解説

AIは、ビジネスに具体的にどのように活用されているのでしょうか。事例もあわせてご紹介します。

●手書き書類のデータ化(AI-OCR)

OCRは、紙に記された文字をカメラやスキャンで読み取り、文字認識を行ってデータ化する技術です。しかし精度に課題があり、手書き書類の文字はほぼ読み取り不可能でした。そこでAIを活用するAI-OCRが開発され、手書き書類も高精度にテキストデータ化できるようになりました。

●需要売上予測

需要予測や売上予測とは、将来的に見込まれる販売数や利用量、売上などを予測することをいいます。その需要予測や売上予測にAIを活用することで、さまざまな売上増進施策に役立てることができます。

事例)飲食店の来客予測
ある飲食店では、AIを活用した来店客数を予測するシステムを導入し、時間帯ごとにどのメニューがどのくらいの数、注文されるかを予測する仕組みを構築しました。AIが出した予測をもとに、時間帯ごとにスタッフ数やメニューの食材準備などを調整することで最適化できました。

●問い合わせ対応の自動化

AIチャットボットを、ECサイトやコーポレートサイトを見たユーザーからの電話やメールなどのお問い合わせ対応の一次受付などを目的に設置することで、AIが学習した内容を元に、適切な回答を自動で返すことが可能です。

事例)航空会社の社内チャットボット
ある航空会社は、社内のイントラネットにおいて、従業員向けの情報提供ツールとしてAIチャットボットを活用しました。これによって、これまでの従業員からの電話問い合わせ対応のコスト削減に成功しました。

●議事録作成や打ち合わせ内容の文字起こし

会議や打ち合わせの議事録などの打ち合わせ内容の文字起こしをAI活用で行うこともできます。従来のテープ起こしのツールと比べて精度が高く、人間が再度録音を聴いて手直しする手間も少ないといわれています。AIは音声を聴き分けて、誰の発言なのかを区別することも可能です。
議事録作成やテープ起こしの手間を大きく削減してくれます。

●物流業の検品・在庫管理

物流業界の倉庫内作業においては検品や在庫管理が欠かせませんが、その作業にAIを活用することができます。

例えば、検品を画像認識AIが実現するサービスでは、画像の中の指定の領域における類似色や形状、模様などを自動で検出する機能が役立ちます。在庫管理の領域では、熟練作業者のノウハウや知見をAIが学習し、複雑な条件のピッキング指示を出すシステムなども存在します。いずれも物流工程の効率化と省人化につながります。

●顔認証

AIが人間の顔を認識し、ゲート認証セキュリティを実現することもできます。

事例)顔認証システムの事例
指紋・顔・虹彩を組み合わせた生体認証システムにAIを搭載し、口座開設時の本人確認などを行うことで、なりすましの防止を実現している国内外の事例があります。

4.AIをビジネスに活用する効果・メリット

AIをビジネスに活用することにより、次のような効果やメリットが期待できます。

●人材不足への対応

AIは人に変わって窓口対応や煩雑な業務の自動化を実現することから、省人化につながります。うまく活用することで、国内で深刻な人材不足に対応することができるでしょう。

●生産性向上・顧客満足度の向上

単純作業やルーティンワークをAIが担うことで、コア業務に集中できるようになり、生産性向上につながります。また24時間365日稼働できるAIの問い合わせ対応を筆頭に、顧客の利便性を高め、満足度向上につながる活用も可能です。

●コスト削減

AIによって単純作業やルーティンワークの自動化を行うことで、従業員がその業務に費やしていた時間を削減することができます。これによって、省人化と共に、人件費の削減にもつながります。

●人為的ミス軽減・業務精度の向上

AIは人間が起こす見落としや入力ミスといったヒューマンエラーを削減できるため、業務の精度が高まります。

●ビッグデータ分析・予測による意思決定の質の向上

人間が処理しきれない膨大なデータであるビッグデータの分析が可能になるのはAIならではのメリットです。またAIは正確な予測も可能であることから、意思決定の精度も向上できます。

●安全性の向上

従来、危険の伴う場所で人が行っていた検査作業をAIが代替することで、企業にとっては従業員の安全性の向上につなげることが可能です。

5.まとめ

AIは多様なビジネスシーンに活用でき、複数の効果やメリットが期待できます。今後もさらに精度の向上が期待できるAIですが、いかに人がうまく活用していけるかによって、効果が変わってきます。

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