2017.07.17

【DevOps 用語集】ローコード開発【2020年3月10日更新】

DevOps Hub編集部
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ローコード開発とは?

アプリケーションを高速開発するための手法です。

従来の開発手法と何が違うのか?

従来のアプリケーション開発において、コーディング(プログラミング言語をもとにプログラムのソースコードを記述すること)は必須の作業といえます。

ローコード開発は、専用のプラットフォーム等を活用することで、多くのコーディング作業を省くことができる開発手法です。

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出典:OutSystemsジャパン株式会社

ローコード開発のメリット

開発期間の短縮

従来行っていたコーディング作業を大幅に削減し、迅速にアプリケーションを構築できることから、開発期間が短縮されます。
またアプリケーションの改修も高速化できるため、ユーザーのフィードバックを迅速に取り入れることが可能です。

プログラミングの知識不要で開発可能

プログラミング言語を用いないため、知識や経験の浅いメンバーでも開発を担当することができます。
そのため、市民開発者(プログラミングに精通していないエンジニア)の育成が容易になります。
たとえば、熟練したメンバーは高度な開発(例:システム特有のロジック実現etc)に集中することができ、効率的なリソース活用が可能となります。

アプリケーションの品質向上

コーディング作業のミスによる不具合(例:低レベルなバグの混入etc)を削減でき、アプリケーションの品質向上が見込めます。

ローコード開発を実現するプラットフォーム

SB C&Sでは、ローコード開発プラットフォーム「OutSystems」を取り扱っております。
アプリケーションの構築だけでなく、レガシーシステムのリプレースやモタナイゼーションにも活用できる製品です。
詳細に関しては、関連リンクをご参照ください。

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この記事の著者:DevOps Hub編集部

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