時間と戦う情シス担当者をAzureがサポート!
情報システムの担当者は常に時間と戦いです。例えば、会社に最適な環境の提案を上長に求められ資料づくりに追われたり、社内スタッフからPCに不具合が出たのですぐ直してほしいなど、締め切りが異なる膨大なタスクを日々こなしています。
そんな状況で業務を遂行するためには、ハード、ソフト面で柔軟に対応できる環境が必要です。しかし、管理する情報システムのボリュームが大きさに比例して、部門の負担が大きくなるオンプレミス環境では必要以上に、運用業務に時間が割かれ、経営に参画する「攻めのシステム管理」に着手できません。
そうしたときに有効なのがクラウドサービス!情報システム部門からハードウェアの構築・運用管理の手間を切り出してしまうことで負荷軽減となり、余力を生み出して前向きな業務に取り組むきっかけを作ります。
クラウドサービスにはSaaS(Software as a Service)、PaaS(Platform as a Service)、IaaS(Infrastructure as a Service)などがあります。Azureではネットワークのコントロールやハードウェアの物理管理まで可能な限りクラウドサービスに取り込むIaaSまで対応しています。
Azureはサポートが充実
クラウドサービスの事業者を選定する際に大切なポイントは、契約者へのサポートがどれだけ充実しているか、ということです。もちろん機能・性能・価格面も大切ですが、与えられた条件の中でクラウドサービスの機能を使いこなすことが大切になってきます。その際、機能が多すぎて使いこなせない、といった悩みが発生してしまうこともあるのです。
せっかく管理を切り出してクラウドサービスに情報システムを預けたのに、預け方が分からない、預けた情報システムの適切な管理ポイントが分からないのではクラウドサービスの効果も半減。その効果をフルに受け入れるためには、サポートがしっかりしているクラウドサービスを選びたいものです。
Azureは試用・テスト・開発といった非運用環境からクリティカルなシステムまで、運用管理の重要度に合わせた複数段階のサポートが準備されています。
- 非運用環境・自社開発環境としてAzureを使用する場合にはAzure Developerサポートプラン
- 24時間365日のテクニカルサポートを求めるような運用環境にAzureを利用している場合はStandardサポートプラン
- ミッションクリティカルなシステム、より早いサポートを求めたり事前対応型の監視が必要になったりする場合にはProfessional Directサポートプラン
- Azureだけでなく他のマイクロソフト製品についてもエンタープライズ規模のサポートが必要な場合はPremierサポートプラン
と、利用シーンに応じたサポートプランを選択できます。もっともプラン料金の安いDeveloperサポートプランは2016年12月時点で月額2,958円となっています。
その他、CSP(Cloud Solution Provider)というライセンスプログラムでは、Microsoftのパートナーよりサポートが提供されます。
また、マイクロソフトの開発者コミュニティであるMSDNにもAzureがテーマとなったフォーラムが提供されており、様々なスタイルで情報の支援を得られるようになっています。
Azureの仮想マシンは他ベンダー製品も
サポート
Azureの仮想マシンでサポートしているのはマイクロソフトサーバー製品だけではありません。ほかのベンダーの製品も実行可能です。
データベース製品であればOracle Database virtual machine images 11g R2以降。
サーバーOSであればRed Hat、SUSE SLES/Open SUSE、Ubuntu、CentOS by OpenLogicといったLinux製品が利用できます。
Azure上で承認されたLinuxディストリビューション・バージョンの一覧はこちらを、またRed HatソリューションをAzureで実行するために必要な情報はこちらをご覧になると良いのでは?
photo:Thinkstock / Getty Images
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