リックソフトから、アトラシアン製品関連最新情報　2024年2月

アトラシアン・プラチナソリューションパートナーであるリックソフト株式会社から、アトラシアン製品（Jiraシリーズ、Confluence）にまつわる話題をお届けするクマ！

今回は2024年2月までにリックソフトが発信したJira Service ManagementとConfluenceの新機能・Jira初心者向けの機能に関する３つのトピックを届けします。

１．＜社内のIT資産管理＞新機能紹介｜Jira Service Management Cloud「Confluence でアセット オブジェクトの表示」

ITリクエスト管理ツールであるJira Service Management（ジラ・サービスマネジメント）。Jira Service ManagementのPremiumプラン・Enterpriseプランをご契約の方は、社内のIT資産管理（ITAM）ツールとしても活用できます。

このたび、Jira Service Managementで管理しているアセットのリストを、社内WikiのConfluence（コンフルエンス）に埋め込みできる機能がリリースされました。

ＩＴアセットといっても、PCやスマートフォンといった持ち運び可能なものから、自動販売機や掃除機、監視カメラなどのハードウェア、そしてそれらに付随するクラウドネットワークやソフトウェアなどの無形資産と幅広くあります。それぞれの耐用年数やライセンス期限といった情報も、Jia Service Management上で管理できます。

Jira Service Managementの管理者が、Confluenceページ上に「ＩＴ資産管理表（例：会社保有の一眼レフカメラ一覧ページ）」のConfluenceページを作り、Jira Service Managementの表を挿入しておけば、ConfluenceのユーザーがJira Service Managementのライセンスを保有していなくても情報にアクセスすることができます。

２．【Jira初心者向け】自分の担当している課題を可視化したい...「ダッシュボード機能」を使おう！

Jira Software（ジラ・ソフトウェア）/ Jira Service Management の初心者向けに「ダッシュボード」機能を紹介しています。

リックソフトがJira Softwareを長らく導入している企業に個社ウェビナーを行い、アンケートをとったところ一定数の方が「ダッシュボード機能を初めて知った」という方がおりました。

みなさんの企業のユーザーはどうでしょうか？４月に新卒社員の方を迎え入れる前に、Jiraの利用歴が長い方も、一度ご覧ください。社員が新メンバーにも「ここはダッシュボード機能使うと便利だよ」と教えてあげられるといいですね。

３．＜分散した情報の一元管理＆活用！＞新機能紹介｜Confluence Cloud「データベース機能（ベータ版）」

社内Wiki「Confluence」に、データベース機能が登場しました。

Confluenceマクロで「データベース」を作成できます。

Jira課題やConfluenceページをデータベースに組み込むことが可能です。

注意！一度サイトで有効化するとベータ期間中は無効にできないのでご注意ください。

以上３本をお届けしました。

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