<Confluence管理者はついてきて!>
リックソフトから、アトラシアン製品関連最新情報 2024年6月
<どんどん変わるぞ、Confluence!>
アトラシアン・プラチナソリューションパートナーであるリックソフト株式会社から、アトラシアン製品(Jiraシリーズ、Confluence)にまつわる話題をお届けするクマ!
今回はコラボレーションツール「Confluence」の管理者向けの新機能情報がいっぱい届いているのでお知らせするクマ!
さいきん「昔はConfluence使ってたけど、最近のConfluence知らないや」という方(エンドユーザー)に、AIによる要約機能やWhiteboard(コンフルエンス・ホワイトボード)機能をお知らせしたら驚かれたクマ。ボクが今日お届けする機能は製品管理者向けの機能ックマけど、知っておくとメンテナンスも楽になりそうなので、製品管理者はみんな浦島太郎にならないようにConfluenceの機能進化についてきてほしいっくま!
1.<メンテナンスの時短術>新機能紹介 | Confluence Cloud「コンテンツマネージャー + 自動化」
社内Wiki「Confluence(コンフルエンス)」 を導入した後、定期的にメンテナンスされていますか?
Confluence のメンテナンスとは、不要なページのアーカイブやページの更新といった棚卸し作業のことを指します。古いページが残り続けてしまうと、"ゴミ情報"としてユーザーが検索時に必要な情報に到達するのを邪魔になり、誤った情報を共有してしまうことも起こりえます。使いづらいツールはユーザー離れを起こしてしまうことも...。そのため、管理者には定期的なメンテナンス作業が求められます。
そんな棚卸作業、ある程度のルールを決めておけば自動化でアーカイブ化やラベル追加をしてくれる機能がきました。
2.<全てのスペースの棚卸し>新機能紹介|Confluence Cloud「スペース詳細情報のレポート出力」<Standardプラン向け>
こちらもConfluenceの棚卸に関する機能です。Confluence Cloud Standardプランでは250GBの容量制限があります。「エンドユーザーが重たいファイルをたくさんアップしているけど、そのファイルを消していいの?」「このスペースやたらとページ数あるけど、どのくらい役に立っているのか...などを調べたいとき、スペース内のページ内情報レポートをCSVレポート形式でダウンロードできるようになりました。
3.<閲覧数を自動化で活用>新機能紹介|Confluence Cloud「アナリティクス機能を活用したスマートバリュー」
Confluence Analytics機能(Confluenceのページを読んだユーザーやユーザー数を把握できる機能)をConfluenceのビュー数・閲覧者数をトリガーにした自動化ができるようになりました。
例えば「閲覧者が100人を超えたページ」には「必読」ラベルを貼り、スペースのトップページに「必読コーナー」に表示させるなどのユースケースがあります。
以上3本をお届けしました。
エンドユーザー向けのConfluence機能も充実していることにばかり目がいきがちクマけど、管理者にとって助かる機能もどんどん増えてること、キャッチアップしてうまく使ってほしいクマ~~。
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