リックソフトから、アトラシアン製品関連最新情報* 2025年2月

2月の末に、リックソフトは幕張メッセで開かれた「DX総合EXPO」に出展しましたクマ。やっぱりAIの引きは強かったクマね~!
というわけで、今回は社内Wiki「Confluence」AI特集ですクマ。2025年2月の段階でのConfluenceのAI機能を中心にお伝えしますクマ。
1.「Atlassian Intelligence」の要約機能、業務にどう活用する?ーConfluence(コンフルエンス)のケース
この記事を読んでほしいヒト:
- Confluenceを使用している企業のIT担当者や、AIを活用した業務改善を目指す方。
- Confluenceをすでに導入している組織のエンドユーザー
Atlassian Intelligenceは、ConfluenceやJiraに搭載されたAI機能です。Confluenceの場合、ページ上部に「要約」ボタンがあり、クリックするとそのページの内容を要約してくれます。全文読む前に「どんな内容か」をざっくりとつかんでおくと、どのくらい深く読み込めばいいのかもわかるので、業務効率を向上させることができます。
また、ページに添付されたURL(外部サイト)の先がどんな内容かも要約してくれます。無駄な新規タブを減らすことができそうです。
2.Confluence(コンフルエンス)のAI機能、なにができる?どんな使い方ができる?(2025年2月版)
この記事を読んでほしいヒト:
- Confluenceを利用している企業の管理者や、AIを活用した業務効率化に興味がある方。
- Confluenceをすでに導入している組織のエンドユーザー
ConfluenceのAI機能は、ページやブログの要約機能以外にもコンテンツの作成・編集補助、自然言語での指示による自動化ルールの作成など、多岐にわたる機能を提供しています。業務の簡素化が可能となり、特に長文の要約や誤字脱字の確認、翻訳業務がラクになります。
3.【Figmaもいける】Confluence(コンフルエンス)は画面上で作画ができる社内Wikiである件について
この記事を読んでほしいヒト:
- UIデザイナー、フロントエンドエンジニアなどビジュアルコンテンツを多用する業務に携わる方
- スマホアプリやウェブアプリのフロントエンドエンジニア
Confluenceは、社内Wikiとしてだけでなく、画面上での作画が可能なツールとしても活用できます。
Confluence Whiteboardや、有料アドオン(アプリ)「Gliffy」を利用すれば、UMLシーケンス図やフローチャート図などを簡単に作成し、ドキュメントに直接埋め込むことができます。最近はFigmaとの連携により、UIやデザイン図を別ファイルで添付する手間も省けています。本記事では使い方を紹介しています。
4.Slack上からJiraやConfluenceの内容をAIに要約してもらうには?リックソフトのRovo活用事例
この記事を読んでほしいヒト:
- SlackやJira、Confluenceを日常的に使用している企業のIT担当者や業務効率化を図りたい管理職。
- ConfluenceやJiraなどのAtlassian製品を使っている企業で、自社用RAGの開発を試みてるAIエンジニア
リックソフトは、社内用の生成AI「AIrick」を活用し、Slack上での業務効率化を図っています。
今回、AIrickのデータ接続先に社内のJiraとConfluenceを設定することができたので、ユースケースとして紹介します。ここで出てくるのはやっぱりAtlassian Rovo。 AWS Kendraも駆使してみましたが、データをとってくるのに時間がかかってしまいました。
SlackからConfluenceの内容を要約してもらえると、社内データを活用した高度な情報検索やタスク管理が実現できます。
以上、リックソフトブログからのお知らせックマ。
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