SB C&Sが誇る セキュリティのスペシャリストたちが自ら語った、セキュリティの最前線。
本ブログでは、4時間に渡って繰り広げられた内容をギュッと圧縮して、ダイジェスト形式でお届けします。
また、7/19まで オンデマンド視聴が出来ますので、見逃した!もう一度見直したい!!というセッションは、ページに一番下にある申込みサイトからご登録をお願いします。
概要
サイバーセキュリティの"いま"と"これから"を考える SB C&S主催のイベントが 6/20に行われ、最新のセキュリティ動向や技術検証の結果を、SB C&Sのエンジニア自らの言葉でお届けしました。
1.ゼロトラストを超えていくには
ゼロトラストという言葉が流行してはや4年、セキュリティ業界の景色も大きく変わり、SASE・CNAPP・CTEM・XDRなど、あらゆる領域で集約が起こっています。この「大プラットフォーム時代」を迎えるにあたって、ゼロトラストの先に何があるのでしょうか。
◯トピック
・ゼロトラストの先に何があるのか、次の打ち手は何なのか
・広がりすぎているアタックサーフェスへの次なる対策
・AIの活用について
2.セキュリティの総合格闘技「XDR」時代を生き抜くために
プラットフォームとセンサーの組み合わせは無限大で、非常に多岐にわたる知識が求められるXDR市場で、私たちはどう生き抜いていけば良いのでしょうか。
◯トピック
・XDRの目的、SIEMとの違い
・Open/NativeといったXDR各社の方向性
・販売パートナーにとって、どのような提案パターンが考えられるか
3.比較検証レポート・結果から見た XDR選定ポイントとは
多くの分野から参入が始まっているXDRについて、マルチベンダーでの組み合わせは実際にどうなのか、ディストリビューターのエンジニア集団が「独自の比較検証」を行いました。その結果から見た、現時点におけるXDR製品の実力や、技術的に重要な選定ポイントはどこなのでしょうか。
◯トピック
・XDRによるユーザーの最⼤の期待は何なのか
・XDRで必須とされるの大きな2つのテーマ
・XDR選定3つのポイント
4.エンジニアトーク・SASEのリアルと未来を語る
導入すべきステージとなったSASEを専門的に扱うエンジニアが集合し、この1年で起きた数多くの案件を振り返りながら、"現場感"のあるトークが繰り広げられました。
◯トピック
・SASEとSSEの違いについて
・案件事例から見るクラウド化へのアプローチ
・SASEの今後と発展はどうなるか
5.サイバーセキュリティの「ソムリエ」はじめました
『セキュリティ ソムリエ』と呼ばれるチームが販売店様に案件同行して、どのような支援が行われているか、その実態が紹介されました。
◯トピック
・エンドユーザー様のセキュリティ対策の可視化
・対策強化が必要な領域のトリアージ
・解決製品のフラットな比較提案
おわりに
いかがでしたでしょうか?
講演資料のダウンロードが可能な「オンデマンド視聴」は 7/19まで となっています。お見逃しなく!!
Cyber Security Showecase'24 視聴ページはこちら
著者紹介
SB C&S
エバンジェリスト
大塚 正之 - Masayuki Otsuka -