コパードはエンタープライズ向けSaaSソリューションを提供し、10周年を迎えました（後編）

みなさん、こんにちは。2013年にスペインで設立され、現在米シカゴに本社を置くコパード(Copado)株式会社（以下：コパード）は、セールスフォース向けに最先端のデブオプスプラットフォームを提供しています。本ブログでは、10周年を迎えた当社のこれまでとこれからについて分かりやすくまとめてみました。皆様にコパードを知って頂ければ幸いです。是非ご一読ください！

目次

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　　✔︎主なイベント年表 2013年〜2020年

後編：本ブログ
　　✔︎主なイベント年表 2021年〜2023年

主なイベントの年表 

2021年: 

コパードはシリーズCで1億4,000万ドルの資金を調達し、同社への投資総額は2億5,700万ドルに達した。アクセンチュア、IBM、ソフトバンクロボティクス、Veevaなどとパートナーシップを締結。 

デブオプスの成功は人材にも根ざしていることを理解したコパードは、コミュニティを立ち上げ、現在では84,000人以上のアクティブメンバーを擁する世界最大のデブオプスコミュニティとなっています。コパードの教育と学習への投資により、セールスフォースのエコシステムには26,500人の認定デブオプスプロフェッショナルが加わりました。 

 テストがデブオプスプロセスに不可欠になるにつれ、コパードは主要機能を拡張するためにQentinelを買収した。同社は現在、すべての主要なエンタープライズソフトウェアプラットフォーム向けにAI対応のソフトウェアテストを提供しています。 

2022年: 

コパードDevOps Exchangeが開始され、エンタープライズSaaSソリューション向けの初のデブオプスマーケットプレイスとなりました。DevOpsExchangeは現在、コパード、そのパートナー、コパードコミュニティによる65以上の構築済みソリューションを提供し、コパードのセールスフォース向けデブオプスプラットフォームの機能を拡張および強化しています。DevOpsExchangeは毎月数百件のダウンロードとインストールを記録し、1,700万件以上の顧客の導入をサポートしています。 

 コパードはQualibrateとIOVIOを買収し、プラットフォームに、より深いロボットテスト機能をもたらしました。マルチクラウド、自動化、AIの専門知識を持つコパードは、ローコード環境におけるテストの民主化に照準を合わせています。 

2023年: 

設立から10年を迎えたコパードは市場リーダーとなり、初期のリリース管理ツールをエンタープライズSaaS向けのフル機能のデブオプスおよびテストプラットフォームに変貌させ、猛スピードで革新を続けています。 

 2023年春にコパードLabsチームからコパードAIが発表されることで、エンタープライズSaaS開発はより速く、より簡単に、よりアクセスしやすくなります。コパードAIコンパニオンは、ユーザーストーリーを充実させるユーザーストーリーエンリッチメントを提供します。これは、開発およびテストのためにユーザーストーリーが完全になるように要件をグルーミングする生成AIコパイロットです。同社はまた、スクリプティング、コーディング、編集におけるAIの活用に関する2つの米国特許を取得。 

コパードの共同設立者兼最高技術責任者であるフェデリコは、次のように述べています。 

 「デブオプスの将来は、自動化の促進、セキュリティの強化、クラウドネイティブおよびマルチクラウド戦略の継続的な採用など、計り知れない可能性を秘めています。」 

 「生成AIは、ソフトウェア業界の想像力をかきたて、リリースの日々を時代遅れにするという当社のミッションを実現するのに役立つでしょう。この10年間は素晴らしい道のりでしたが、今も年を追うごとに良くなり、面白くなっています。次の10年が何をもたらすのか、今からワクワクしています。」 

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