2019.01.07

【DevOpsセミナー第2弾】「Ansible + GitLabで実現する自動化の未来」レポート

DevOps Hub編集部
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※本セミナーの資料は「資料ダウンロード」をご参照ください。

こんにちは、SB C&Sの眞下です。
2018年11月20日、DevOpsセミナー第2弾「Ansible + GitLabで実現する自動化の未来」を開催いたしました。
(主催:SB C&S 開催場所:レッドハット本社)
今回は、セミナーの模様をご紹介いたします。

アジェンダ

1. 『Ansibleが目指す自動化の未来』
  レッドハット株式会社 藤村 聡 氏
2. 『必見!Ansible徹底入門の著者が手がけた業務効率化の事例を大公開!!』
  株式会社リアルグローブ 髙橋 大樹 氏
3. 『GitLab EEで始めるAnsibleのコード管理』
  クリエーションライン株式会社 佐藤 洋行 氏
4. 『DevOpsアシストのご案内』
  SB C&S株式会社 竹石 渡

1.Ansibleが目指す自動化の未来

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レッドハット株式会社 藤村 聡 氏

いくつかの調査により、企業が最も優先的に取り組むべき課題として「運用自動化」があげられています。しかし、運用自動化は未だ発展途上といえます。

発展途上の要因は「サイロ化」「属人化」にあります。適用範囲の局所化・スキルの分散・学習コストの増加・共有不可能(再利用不可能)という負のスパイラルを巻き起こし、運用自動化を推進する上で課題となっています。
これらの課題を解決し、運用自動化を推進するツールが「Ansible」です。

Ansibleには、3つの特徴があります。
・シンプル(誰もが読める標準化された自動化言語)
・パワフル(多様な制御対象を統一的手法で自動化)
・エージェントレス(セキュアで信頼性の高い設計)

Ansibleによる自動化の範囲を拡大することで、アプリケーションのリリース作業、仮想化基盤の全運用作業、大規模クラウドサービスの運用作業など、様々な作業を効率的に実行することができます。

※Ansibleの詳細に関しては、こちらをご参照ください。

2.必見! Ansible徹底入門の著者が手がけた業務効率化の事例を大公開!!

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株式会社リアルグローブ 髙橋 大樹 氏

髙橋氏には「Ansible導入事例」を紹介していただきました。

事例企業の目的は「業務効率化アップ」「運用負荷軽減」「セキュリティー対策の自動化」と様々です。

Ansibleを導入したことで、ベース・セットアップが16倍に、脆弱性対応の工数が3人で1週間以上から1人で半日以下にと、大きな成果が生まれたそうです。

また、Playbookの良いところについて触れていただきました。新規顧客へのシステム導入や別のパッケージ更新などで、作業の手間を省くことができるとのことです。Playbookを再利用することで、さらなる業務効率化に繋げることができます。

これからAnsibleを導入しようという方には、貴重な導入事例となったのではないでしょうか。

3.GitLab EEで始めるAnsibleのコード管理

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クリエーションライン株式会社 佐藤 洋行 氏

少し前に「Infrastructure as Code(以下、IaC)」が話題となりました。インフラストラクチャをコードで記述/管理することで、ソフトウエア開発で培われたプラクティスをインフラの世界にも取り入れようという手法や考え方です。Ansibleは、IaCを実現することができるツールです。

主なプラクティスとして、Gitに代表されるバージョン管理システムがあります。このGitを管理する商用版ソフトウエアを「GitLab EE」といいます。

GitLab EEには、4つの特徴があります。
・プランによる価格の選択肢が豊富(Core,Starter,Premium,Ultimateの順に高価)
・1つのアプリケーションでDevOpsライフサイクル全体をカバーできる
・新機能の追加スピードが速い(毎月のアップグレード)
・UIの一部が日本語化されている(コミュニティベースでの翻訳)

また本セッションでは、デモを用いて以下の3点を披露していただいたことで、AnsibleのコードをGitLabで管理する有用性を知る機会となりました。
・GitLabの画面紹介
・サンプルのAnsibleコードの解説
・Issueとマージリクエストを使ったワークフロー

※GitLabの詳細に関しては、こちらをご参照ください。

おわりに

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
今後もこういったセミナーを開催してまいります。
ご興味をお持ちの方は、是非一度、お越しください。


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資料ダウンロードはこちら

この記事の著者:DevOps Hub編集部

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