2020.02.20

「SmartCS x ALAXALA x Ansible ハンズオンセミナー」レポート

横地晃
株式会社エーピーコミュニケーションズ
システム基盤サービス事業本部 技術開発部
テクニカルエバンジェリスト
このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。株式会社エーピーコミュニケーションズの横地 晃と申します。

2020年1月31日に「SmartCS x ALAXALA x Ansible ハンズオンセミナー」を開催いたしましたので、その模様をご紹介いたします。

趣旨

ネットワーク機器へのリモート作業は、IPリーチできる必要があるため、初期設定時や障害時はリモート作業不可になってしまいます。この課題を解決するのが、セイコーソリューションズ様の「コンソールサーバー SmartCS」です。

昨年、SmartCSがAnsibleに対応したことにより、自動化できる作業が拡大しました。今回はALAXALAネットワーク機器を対象にして、SmartCSとAnsibleの連携による可能性を体験していただくためのハンズオンを開催しました。

利用された資料はこちら

共催

  • セイコーソリューションズ株式会社
  • アラクサラネットワークス株式会社
  • レッドハット株式会社
  • SB C&S株式会社
  • 株式会社エーピーコミュニケーションズ

実施内容

主な実施内容は以下の通りです。

座学

ハンズオンの前に、SmartCSやALAXALAネットワーク機器がどういったものかを知れる座学パートがありました。そもそもコンソールサーバーがどういうものかを知らない状態でも、安心して進められる流れでした。

①SmartCSのご紹介(セイコーソリューションズ様から)
・コンソールサーバーが解決する課題
・コンソールサーバーの様々な機能紹介

②ALAXALAネットワーク機器のご紹介(アラクサラネットワークス様から)
・製品ラインナップ、今回ハンズオンで利用するスイッチについて
・Ansible対応モジュール「AX modules for Ansible」について
実践的Playbookサンプル集について

ハンズオン

20200205110537.png

弊社内に構築したハンズオン環境を利用し、受講者のみなさんにハンズオンをしていただきました。まずはSmartCS単体の操作を体験し、その後Ansibleと連携する流れでした。

ハンズオンのコンテンツは以下のリポジトリにあります。詳細に書かれていますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。

①SmartCS 基礎ハンズオン
・コンソールサーバー経由のリモートアクセス
・セッションミラーリング

②SmartCS x ALAXALA x Ansible 基礎ハンズオン
・初期設定
・追加設定(ユーザー、VLAN、IPアドレス設定)
・情報取得応用
・オペミスからの復旧自動化
・ファームウェアアップデート自動化

Ansible Towerのご紹介(レッドハット様から)※時間の都合で座学のみ
・自動化 2.0とAnsible Tower

受講者として参加した弊社エンジニアの感想

弊社エンジニアからは以下の感想が寄せられました。

  • 今回はじめてコンソールサーバーSmartCSを操作しました。 通常は機器のそばにいないとできない再起動などの作業も、リモートでできる点が便利でした。 また、IPリーチができない状態で操作できるのも心強かったです。 SmartCSがAnsibleに対応したことにより、今までは自動化できない、またはしにくかった作業領域にも手が届くようになってきていることを感じました。

  • 一つ一つ丁寧に基礎から段階的に進めていく内容で、資料も行間がしっかりしていてわかりやすく、腑に落ちる感覚が常にあり、最後まで飽きずに楽しく進めることができました。SmartCSをほとんど知らなかった私が、ハンズオンを通して最後にはオペミスからの復旧自動化ができるまでになっていました。「最後のライフライン」として活躍するSmartCSの有用性を感じる内容で満足度が高かったです。これからSmartCSをもっと触ってみたくなりました。

おわりに

改めて、SmartCSとAnsibleの連携による可能性を体験できるハンズオンでした!

今後も開催を予定しておりますので、ご興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

関連リンク

IT-Exchange「Red Hat Ansible Automation Platform」紹介ページ
「SB C&S x Red Hat x エーピーコミュニケーションズ イチからはじめるAnsible」レポート

この記事の著者:横地 晃

株式会社エーピーコミュニケーションズ
システム基盤サービス事業本部 技術開発部
テクニカルエバンジェリスト

インフラ構築からシステム開発まで行う、ITなんでも屋的なポジションでエンジニアキャリアをスタート。
現職では主にネットワークの設計構築業務に従事。
近年では、ネットワーク自動化に利用できるAnsibleなどの自動化ツールやライブラリに関心を持っている。
他、Ansibleユーザー会などのコミュニティへ参加や、ブログによるアウトプットがライフワーク。


DevOps Hubのアカウントをフォローして
更新情報を受け取る

  • Like on Feedly
    follow us in feedly

関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ

DevOpsに関することなら
お気軽にご相談ください。

Facebook、TwitterでDevOpsに関する
情報配信を行っています。