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【Ansys Discovery】設計と解析評価のプロセスを効率的に改革!(前編) ~ あなたの会社でもこんな悩みありませんか ~【構造解析編】

CAE
2022.04.26

製品開発スピードが加速していくこの時代、構造解析などのシミュレーションによる解析技術はなくてはならないものとなってきました。近年、解析専任者だけでなく、設計者自らCAE解析を実施する「設計者CAE」が注目を集めています。設計者CAEを導入すると、解析結果を即座に設計へフィードバックでき、開発効率を向上させることができます。しかし、現実にはいろいろな問題があり、その導入を阻んでいます。あなたの会社でもこんな悩みを抱えているのではないでしょうか?

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 これらの課題を解決する手段として、「Ansys Discovery」を活用した設計者CAEの導入をご紹介します。3D-CADソフトに付属させるCAE機能を活用した一般的な設計者CAEと、Ansys Discoveryの活用による設計者CAEとの比較を、構造解析を例にとって一覧にしてみました。

【構造解析】 一般的な設計者CAE Ansys Discoveryによる設計者CAE
計算速度 数分~数時間 瞬時(リアルタイム)
メッシュ作成 細かいパラメータ設定が必要 ユーザー設定の必要なし
使い方 高機能だが、使い方のマスターに時間がかかる 直感的な操作のため、
短時間で使い方をマスターできる

Ansys Discoveryの解析のフローは次のようにとてもシンプルなものです。
読み込んだ3D-CADデータに拘束条件と荷重条件を追加するだけで、瞬時に解析結果が表示されます。また、形状修正のたびに再解析が実施され、結果をリアルタイムで確認することができます。

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次回は、Ansys Discoveryを実際に導入して製品開発効率が向上した例をご紹介いたします。

著者紹介

SB C&S株式会社
C&S Engineer Voice運営事務局

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