「Ansys Discovery」は、特別な技術を必要とせず日々の業務で活用できる、新たなコンセプトのシミュレーションツールです。モデルの作成から最適化、結果の表示までを単一の操作環境で行うため、素早く計上を修正して設計変更を確認したり、複数の設計点の解析と評価を簡単に行うことができます。
それでは「Ansys Discovery」の構造解析における活用例をご紹介します。
まずはこちらの動画をご覧ください。
こちらの動画では、複数のサスペンションアームの設計案の比較したものになります。
従来のCAEだと比較するためには、各モデルに対してメッシュを作成し解析を実施するので、解析に慣れている方にとっても負荷が大きいです。
またモデル規模にも寄りますが従来のCAEだと解析時間もかかるので、少しの形状変更を比較するだけでもかなり工数がかかります。
一方「Ansys Discovery」では、GPUを活用しメッシュを作成する必要がなく、解析時間も数秒程度で得られることができるので大幅な工数短縮が期待できます。
動画のように3パターンだけであれば数十分あれば強度に対する各案の比較が可能です。
実際に従来のCAEと「Ansys Discovery」の工程数の比較はこちらの記事で紹介しておりますので、是非ご覧ください。
実際に本田技研工業様ではこの動画のように、複数設計案を「Ansys Disocvery」で比較することで案を絞り込み、実機検討の数を減らすことで業務負荷低減に成功しております。
こちらの事例資料は次のバナーからDLできますのでぜひご覧ください。
この記事を見て少しでも「Ansys Discovery」に興味をお持ちの方は、詳しい製品紹介はもちろん評価試用も可能ですのでぜひ一度SB C&Sまでお問合せください。
・IT-EXchange Ansys Discovery特設サイトは次のリンクから
・Ansys Discoveryを使って効率化を実現した3つ事例をご紹介
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SB C&S株式会社
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