「Ansys Fluent」には重なりあったメッシュから計算領域を構築できるオーバーセットメッシュという機能を備えています。オーバーセットメッシュに合わせて領域の移動を考慮できるダイナミックメッシュという機能を用いることで、計算領域内を大きく移動・変形する対象を含んだCFD解析が可能になります。
本ページでは実際に「Ansys Fluent」でオーバーセットメッシュ・ダイナミックメッシュ機能を用いて、航空機から落下する救助ポッド周りの流れを解析した事例になります。ポッドの落下とともに変化する流体の様子を過渡的に見ることができます。
- 解析モデル
- 解析結果
著者紹介
SB C&S株式会社
C&S Engineer Voice運営事務局
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