みなさま、SB C&Sのゼロトラ推進室に所属している土田です。
Security Awarenessの記事に続いて、こちらの記事も書かせていただきます。
前回の記事はこちらをクリック。
今回の記事では、AironWorksの取り扱いを開始したので、「AironWorksってどんな企業なの?」、「AironWorksの強み」、についてご紹介いたします。
■AironWorksってどんな企業?
提供しているのは、標的型メール訓練、教育コンテンツ、ペネトレーションテストになります。
イスラエルカンパニーになりますが、CEOが海外の方では無く日本人という部分が非常に特徴的な企業になります。
その利点として、Security Awarenessの領域では日本語の精度が非常に重要になっており、標的型メールを作成する際であったり、教育プログラムの内容に関しても高精度な日本語で提供可能です。
また開発には、イスラエル国防軍のサイバー攻撃・防御の精鋭部隊「Unit8200」の出身者が携わっているので、ハッカー視点でのセキュリティを提供可能です。
■AironWorksの強み
最大の強みは「AIを活用している」点になり、どこの部分で活用されているかというと、標的型メール訓練を行う際の文面の作成をAIが行い、リアルタイム分析で最新の脅威情報やトレンドを収集し、これを基にAIが企業への適時性の高い情報を抽出し標的型メール訓練を作成するので、よりリアルな演習が可能になります。
また訓練後の教育プログラムに関しても、AIが従業員さまの一人一人の行動分析を行い最適な教育プログラムを提供可能になります。
強みの最後としては、サービスとして提供しているためこれまで情シスの方が行っていた、訓練内容の企画、実行、レポーティング、教育コンテンツ作成に関しても全てAIやAironWorks社が行ってくれるので負荷を大幅に軽減可能。
■まとめ
Security Awarenessに関して2回に分けて投稿させていただきましたが、組織や企業のセキュリティのリテラシーの向上をしたいであったり、AIを用いたリアルな標的型メール訓練を実施したいとの要望がございましたら、是非SB C&Sまでご連絡下さい!
Security Awarenessとは?からAironWorksの製品紹介までご対応可能ですので、よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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