2019.03.25

「DevOps Day in 熱海」合宿イベントレポート

DevOps Hub編集部
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※本セミナーの資料は「資料ダウンロード」をご参照ください。

はじめに

みなさんこんにちは。SB C&S株式会社でレッドハット製品販売担当をしております、加藤大地と申します。

去る3/12(火)・3/13(水)の2日間を使用し、技術者さま向け合宿イベントを開催いたしました。題して『DevOps Day in 熱海』。

"Red Hat OpenShift Container Platform"を知り尽くす、をテーマにハンズオンを交えたアジェンダを用意し、弊社の販売パートナー10社、計22名さまにご参加いただきました。

ということで以下、合宿風景をお伝えさせていただきます。

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■はじめに
■合宿概要
■開催地/会場風景
■セッション内容
■懇親会
■アンケート結果
■おわりに
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合宿概要

まずは当合宿の概要についてです。

【名称】DevOps Day in 熱海
【開催場所】ホテルニューアカオ@熱海
【開催期間】2019年3月12日(火)~3月13日(水)
【参加者】10社22名さま

【アジェンダ】

~Day1 ~

Session 1 「SB C&Sの共創戦略」 SB C&S株式会社 永谷 博規

Session 2 「コンテナ市場動向レポート」 SB C&S株式会社 三ツ木 恒幸

Session 3 「オープンソースで実現する攻めのITインフラ
       ~『オープンハイブリッドクラウド戦略』というアプローチ」 
                     レッドハット株式会社 藤村 聡氏

Session 4 「Kubernetesセキュリティーの勘所」
                    レッドハット株式会社 北山 晋吾氏

Session 5 「コンテナアプリに求められるセキュリティーとは? 
           ~Aqua Securityご紹介~」 SB C&S株式会社 竹石 渡

~Day2~

Session 1 「OpenShiftハンズオン」 レッドハット株式会社 須江 信洋氏

Session 2 「REDHATトレーニングのご紹介」 SB C&S株式会社 加藤 学

開催地/会場風景

開催地として選ばれたのは、温泉地として有名な熱海でした。
選定条件であった以下2つを満たしていたためというのが理由です。

・合宿気分を味わえる
・都心から近すぎず、遠すぎない

図1.jpg
キャプション「熱海風景。ホテルから撮影」

会場として選ばれたのが「ホテルニューアカオ」です。
このホテル、「熱海と言えばココだよね!」と言われるほど、
もはや代名詞と化しているとのことでした。

図2.png
キャプション「会場の様子」

では、合宿に参加されたみなさまはどう感じていたのでしょうか。
開催場所/宿泊地に関するアンケートはこちらでございます。

図3.png

好評価をいただきました。平日開催でしたので一般利用の方も少なく、
静かな環境で勉強会を行えたのが良かったのかもしれません。

セッション内容

Day1

Session1「SB C&Sの共創戦略」

まずはご挨拶も兼ねまして、弊社永谷より「SB C&Sの共創戦略」をご説明させていただきました。

"共創"という言葉、弊社が掲げるスローガンのひとつです。たくさんのステークホルダーのみなさまと共にビジネスを創らせていただきたい、という想いが込められております。

Session2「コンテナ市場動向レポート」

次は「コンテナ市場動向レポート」弊社三ツ木より、現状のコンテナ市場はどうなっているのかをご説明させていただきました。

最も印象的だったのが「コンテナは当たり前」と参加者全員で復唱したことです。NetflixやUberのコンテナ活用事例をご紹介し、いかに市場普及が進んでいるのかを改めてお伝えしたセッションでした。

Session3「オープンソースで実現する攻めのITインフラ ~
         『オープンハイブリッドクラウド戦略』というアプローチ」

続いてレッドハット株式会社 藤村さまより「オープンソースで実現する攻めのITインフラ ~『オープンハイブリッドクラウド戦略』というアプローチ」をご説明いただきました。経営企画の目線でOpenShiftを捉えるセッションです。

どのようにしてDXの流れに乗るのか、2025年の崖問題にどう立ち向かうのか、といった問いに対して解を与えるものでした。

Session4「Kubernetesセキュリティーの勘所」

レッドハット株式会社 北山さまより「Kubernetesセキュリティーの勘所」をご説明いただきました。こちらは藤村さまのセッションから一転、技術者目線でOpenShiftの活用を考えるセッションです。

Kubernetesを利用する上で、限りなく脆弱性を小さくするにはどうすればいいのか。そのコツ(=勘所)を伝授いただきました。

Session5「コンテナアプリに求められるセキュリティーとは?
                     ~Aqua Securityご紹介~」

1日目最後のセッションとして、弊社竹石より「コンテナアプリに求められるセキュリティーとは? ~Aqua Securityご紹介~」をご説明させていただきました。

脆弱性のない完璧なソフトウエアはどこを探してもありません。例に漏れずコンテナにも脆弱性はあります。そこでSB C&SとしてオススメしているのがAqua Securityを併用することです。エンタープライズの環境には、ぜひAqua Securityで高度なセキュリティーを実現しましょう。

Day2

Session1「OpenShiftハンズオン」

2日目の午前いっぱいを使用し、OpenShiftのハンズオンを実施いたしました。講師はレッドハット株式会社の須江さま/森若さまです。

セッションの最初に簡単なご説明をした後は、参加者が黙々と作業を進める"もくもく会"スタイルで実施しました。基礎編と応用編が用意されていたので、参加者はご自身のレベルに合わせて進められたようです。

Session2「RED HAT トレーニングの紹介」

本合宿最後のセッションは、弊社加藤学による「RED HAT トレーニングの紹介」でした。

レッドハットではOpenShiftを習得するための有償トレーニングが用意されています。

弊社から見てもこのトレーニングはおすすめできる内容のため、ご説明させていただきました。

懇親会

忘れてはいけないのが懇親会です。せっかくの泊りがけのイベント、交流しなければもったいない!ということで意見交換が至る所で交わされておりました。

一次会は「ロイヤルラウンジ」にて行われました。
前方に舞台があり参加者全員に自己紹介をしていただいたのですが、あまりに盛り上がった結果、講師であるレッドハット須江さまと森若さまが登壇される場面が。さらにその内容が会場を大きく湧かせました(詳細は参加者のみなさまだけの秘密ということで...)。

二次会は会場を変え「シャントゥール」にて行われました。
落ち着いた雰囲気の会場と程よく酔った参加者のみなさま。時間が経つほど、より深く熱い議論に花が咲きました。

図7.png
  一次会会場「ロイヤルラウンジ」    二次会会場「シャントゥール」

アンケート結果

本合宿の満足度についてアンケートを実施したところ、以下のような回答でした。

図8.png

おわりに

ありがたいことに、参加者のみなさまには嬉しい評価をいただくことができました。

こういった企画を今後も続々と実施して参りますので、ぜひご刮目ください。

本合宿についてのお問い合わせは、下記宛先までお願いいたします。

sbbmb-redhat_presales@g.softbank.co.jp

資料のダウンロードはこちら

この記事の著者:DevOps Hub編集部

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