2020.04.29

「Red Hat Summit 2020」速報レポート

佐藤和貴
SB C&S株式会社
ICT事業本部 テクニカルマーケティングセンター
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みなさんこんにちは。SB C&Sでビジネス開発をしている佐藤です。

今回は、まさに現在開催されている「Red Hat Summit 2020」をご報告させていただきます。

日程:2020年4月28日(火)〜2020年4月30日(金) (日本時間)

Red Hat CEOのPaul Cormier氏とIBM PresidentのJim Whitehurst氏によるゼネラルセッションを要約してお届けするので、ぜひ最後までご一読ください。

Red Hat Summitとは?

Red Hat SummitはRed Hat社が主催している、全世界のお客様、パートナー、コミュニティメンバー、そしてRed Hatの従業員が一堂に会する年に一度のグローバルカンファレンスです。

Red Hat製品に関する最新情報や、導入事例などの情報をいち早く発信してもらえる場です。(昨年のRed Hat Summitの様子はこちらをご覧ください)

当初はサンフランシスコで開催される予定でしたが、コロナウイルスの影響で、バーチャルイベントとしてオンラインで開催することになりました。

私も事前に登録し、自宅よりウェビナーに参加しました。

General Session 1: Welcome to Red Hat Summit

2020年4月28日(火)22:00〜 (日本時間)

マサチューセッツ州ボストンにある自宅オフィスよりCormier氏による挨拶からカンファレンスが始まりました。カンファレンスの登録者は38,000人以上にもなり、過去最大規模のものとなっているそうです。

Cormier氏は、オープンソース、仮想化、ハイブリッド、クラウドの歴史について触れ、概念として始まったものが今では我々の日常生活に溶け込んでいると解説しました。

これらの技術が、一時的なトレンドではなく戦略的にスケールアップするために必要不可欠なものであるということを再認識することができました。

そしてIBM PresidentのWhitehurst氏との対談にうつります。

Whitehurst氏は、2007年に初めてRed Hat Summitに参加した当時を振り返り、この13年間でオープンソースソフトウェア(以下OSS)の役割が大きく変化していると語りました。Whitehurst氏はこの変化を「Opensource Way」と呼んでいるそうです。この概念は、OSSを活用することでアジャイル開発やDevOpsのように従来の手法に革新を起こす、というものだそうです。もちろん、ツールの導入が目的となってはいけません。

最後にRed HatとIBMの将来について、OSSのリーダーとしてRed Hatの独立性を維持しつつIBMと協力することによりオープンイノベーションを加速することができると述べ、ユーザー企業のビジネス変革を支えていきたいと意欲を示しました。

まとめ

今回は、オンラインカンファレンスという初めての試みのおかげで、自宅にいながらカンファレンスに参加することが出来ました。

Cormier氏とWhitehurst氏の対談を聞いて、OSSがより一般的なものとなり、テクノロジーの発展が加速していく未来を想像することができました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事の著者:佐藤 和貴

SB C&S株式会社
ICT事業本部 テクニカルマーケティングセンター

2019年にSB C&S新卒入社。
DevOpsエンジニアになるべく、東奔西走中。
お笑いが好きで、バラエティー番組とラジオをこよなく愛する。


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