
みなさまこんにちは。SB C&S 池田です。
先日第一回目の開催があったAA de Knightの様子をこちらでレポートさせていただきます。
ご案内が直前であったのにも関わらず、大変多くの方にご応募いただきまして誠にありがとうございました。

□目次
概要と背景
きっかけとしては、AAが日本に来て間もないこともあって、まだまだ情報が少ない、ネットでもなかなか技術的な情報が出てこない、圧倒的に足りてない!と感じていて、
実はグローバルで広く使われていて、いい製品なのに、知られていない。
それはすごく残念なことだなと感じまして、じゃあ、エンジニアを集めたコミュニティをやり、情報共有する場があったほうがいいと思ったのがきっかけです。
今回は1回目ということもあり、弊社やAA様からの一方的な情報発信でもありましたが、
ご参加いただいた方の中からも共有したい事項があれば発表できる場。そんなコミュニティになればと思って開催に至りました。
アジェンダ

当日の振り返り
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Automation Anywhere v11.3.3機能追加情報のご紹介弊社林田より、11.3.3の機能追加情報の検証結果の発表がありました。
 「AA クライアントのコマンドの改善」と「Terminal Emulatorのサポート拡張」についてでした。
 他の一部は既にブログでも紹介していますので、ぜひご参照いただければと思います!
 v11.3.3 で何がかわったのだろう?
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C&Sライブラリご紹介(CSV操作)弊社鈴木からは、C&Sライブラリのご紹介でした。
 コマンドだけでは強引な実装になってしまったり、複雑に造りになってしまうのでライブラリを介して楽に実現できるものがあるべきだという思想から誕生したものです。
 背景となった実例を交えて発表いたしました。
 お役に立てればとご参加頂いた方にもご希望者にプレゼントの発表がありましたね。ご活用ください。
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Automation Anywhere 「Enterprise A2019」での開発をやってみた私の方からはEnterprise A2019での概要説明と実際の開発画面をお見せしながらのデモを実施させていただきました。
 少しでも多くのことをお伝えしようと熱くなってしまい、予定を10分もオーバーしてしまったようです。。。
 また、以前に掲載した記事もありますので、ぜひご参照いただければと思います!
 【最速情報】A2019きたか!
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最新のRPA as a Service 「Enterprise A2019」 における アクション(ボットコマンド)開発SDKによるアクション(ボットコマンド)開発の流れをAutomation Anywhere社からもご紹介いただきました。
 おそらく日本最速の公開情報だったのではないでしょうか。
 コマンドを自作できるのはわくわくしますね。
 さらに!既にDocumentページには情報公開されているようです。
 https://docs.automationanywhere.com/bundle/enterprise-v2019/page/enterprise-cloud/topics/developer/cloud-create-package-overview.html 
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懇親会&QA懇親会では軽食を取りながら、A2019の体験コーナー、参加者同士の会話、スタッフへのQAなどあっという間に時間が過ぎてしまいました。
 みなさん、A2019を体験できるとあって大変ご好評をいただきました。 
参加者のご意見(抜粋)とご回答
役に立ったと思われたところはどんなところでしょうか。
- 11.3.3の機能拡張に関して大変役立つと思いました。
 (ご回答) 新しいものはリリースされますが、なかなかその検証まで手が回らない現状もあるかと思います。機能拡張されているのに知らなかったのはもったいないですよね。
 弊社で確認し、これは!というものをどんどんご紹介させていただきます。
- ライブラリの紹介では初心者にも分かりやすく説明していただき、イメージしながら受講することができました。
 (ご回答) 具体的なイメージをつけてもらえたことはとても良かったです。
- メーカーでない立場で、機能の是非を率直に述べていられる点。 error handlerのくだりなど。
- エンジニア視点で技術の話が聞けたこと
 (ご回答) もちろんです。エンジニア目線で感じたことは素直にお話します!
- 今後のAAを使用した開発業務に生かせそう
 (ご回答) お困りごとがあればご相談ください
- タスク間でセッションを引き継げる事
 (ご回答) これは私もとてもいい機能だと思って是非にとコンテンツに組み込んでもらいました。といいますか、あるべき機能でしょって思っていたので。
次回予告
大変多くの方にご応募いただきまして、この会の必要性を感じております。
なるべく多くのことを発信していきたい思いがありまして、2020年1月に第2回目の開催を決定する運びとなりました。
また、アンケートでご意見いただいた希望コンテンツも組み込んでいきたいと思います!
少しでも役に立っていただける情報を発信できるよう努めて参ります。
また現場でお会いできること、楽しみにしています。

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著者紹介

先端技術推進統括部
RPAビジネス推進部
池田 康一
写真アップデートしました
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