みなさまこんにちはSB C&Sの竹石です。
2024年8月に攻撃者視点のセキュリティーカンファレンス「Black Hat USA2024」が開催され、今年も現地ラスベガスに赴いて視察していきます。
北米ではどのような領域・技術がトレンドになっていたか、国内市場との違いを含めディストリビューターというベンダーニュートラルな目線で考察をします。
またみなさまに現地の熱量やその考察結果などをオンラインセミナーでお伝えさせていただければと思っております。
記事の最後からお申し込み出来ますので、ぜひご登録ください!
宣伝だけだとあれなのでインサイトをちょい出しさせていただければと思うのですが、Black hatに参加するにあたって事前に予習したのでその結果を共有させていただきます。
以下は私がメンテしてるセキュリティの機能のマッピングです。
これらを抽象化して10の領域に分類しました。
この10の領域に基づいてBlack hat出展ベンダー約350社を一つ一つ見て分類してカウントして傾向分析してみました。
その結果がこちらです!
RSAのときと同様CTEM(Continuous Threat Eexposure Management)関連ベンダーの出展数がトップでした。
僅差でCNAPP(Cloud Native Application Protection Platform)です。
この2領域に共通することは何か攻撃が起こってから防ごうとう類のものではなく、事前にリスクを可視化して低減しておこうというものです。
xSPM,TI,ASM,Attack path,Attack simulationとかですね。
なので全体的にプロアクティブなセキュリティ領域が盛り上がっていると考えられます。
Black hatのOffensive Securityというイベント特性ももちろんあると思いますが。
Security for AIはまだ両手に収まる数ですが、来年のRSAではかなり増えていくのではないかと思っています。
ということで現地に行って実際どうだったのかなどはぜひウェビナーでお伝えさせていただければと思います!
2024年8月29日(木)15時よりオンラインセミナーを実施いたします。
最新のセキュリティ状況に興味がある、今年度のBlackHatの状況が気になる、もしくは何となくセキュリティについて興味があるといった方誰でもお気軽にお申込みください!
【 お問い合わせ 】SB C&S株式会社
SBCASGRP-cloudsecurity-sales2@g.softbank.co.jp
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