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Cyber Security Showcase '25 何が語られたのか

セキュリティ
    2025.06.20

    SB C&Sが誇る セキュリティのスペシャリストたちが自ら語った、セキュリティの最前線。
    本ブログでは、2日間に渡って繰り広げられた内容をギュッと圧縮して、ダイジェスト形式でお届けします。

    また、7/4まで オンデマンド視聴が出来ますので、見逃した!もう一度見直したい!!というセッションは、ページに一番下にある申込みサイトからご登録をお願いします。

      

    テーマ: 「進化する情報革命は人々を幸せにできるのか?」

    AIをはじめとしたテクノロジーの進化が私たちの生活に利便性をもたらしている一方で、サイバー攻撃者にとっても新たな手段をもたらし、セキュリティの脅威もまた進化し続けています。
    クラウドやAIの革新がもたらす新たな可能性と、それに伴うリスク。 これまでの防御策が通用しない状況が増える中、私たちに求められるのは、未来を知り、いまを整えることです。

    ※広報発表はこちら

    ※チラシはこちら

     

    発表の概要

    サイバー攻撃の"現在地"と"これから"に迫る SB C&S主催のイベントが 6/18-19に行われ、最新のセキュリティ動向や技術検証の結果を、SB C&Sのエンジニア自らの言葉でお届けしました。

     

    【基調講演】セキュリティカオスマップと、再定義される"全体像"

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    セキュリティ領域が拡大し続ける中、全体像を俯瞰することの難しさが増しています。
    そんな中で提示されたのが、SB C&Sが独自の視点で整理した「セキュリティカオスマップ2025」。
    AIやクラウド、ゼロトラストといった注目テーマの関係性を整理し、いま"どこに注目すべきか"を体系的に解説しました。

     

    【セキュリティソムリエ座談会】提案現場の"リアル"とつまずき

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    全国の案件を支援してきたSB C&Sの「セキュリティソムリエ」が登壇し、提案の現場で何が起きているのかを赤裸々に共有。
    「なぜ採用されたのか」「なぜ選ばれなかったのか」など、単なる成功事例ではない"失敗のリアル"も交え、提案時の注意点や考慮すべき観点が語られました。

     

    【CISO対談】"やってほしいこと"と"やりがちなこと"のズレ

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    ソフトバンクのCISOをゲストに迎えた対談では、ユーザー企業側の率直な視点が展開されました。
    「最先端な提案=良い提案とは限らない」など、提案者と運用者の間にあるギャップと、それを埋めるためのヒントが明かされました。

     

    【技術トレンド総覧】"流行語"を超えて、実装視点で読み解く

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    CNAPP、CTEM、XDR、Copilotなど、ここ数年で急速に存在感を高めてきたキーワードを、実装視点で整理したセッション。
    それぞれがどう違い、どの課題に有効かを明確に整理することで、「なぜ今この技術が求められるのか?」を理解する上での指針が提示されました。

     

    【CNAPP】クラウドにおける「守る責任」をどう担うか

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    クラウド環境における責任分界とセキュリティ確保は、もはや避けて通れないテーマです。
    CNAPP(Cloud-Native Application Protection Platform)は、設定ミスや脆弱性、アクセス制御といった複数の問題に対し、統合的にアプローチする考え方。
    複数製品を比較しながら、それぞれの強みと導入時の注意点をわかりやすく紹介しました。

     

    【CTEM】"診断で終わらせない"脆弱性対応の新スタンダード

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    CTEM(Continuous Threat Exposure Management)は、継続的な診断と対応優先順位付けにより、組織全体のリスクを低減する新しい管理手法です。
    本セッションでは、SB C&Sが実際にCTEMを社内導入した経緯を交え、導入による改善効果や可視化された攻撃経路など、実運用に即した形で紹介されました。

     

    【XDR】領域をまたいだ相関分析、進化する統合のカタチ

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    XDR(Extended Detection and Response)は、エンドポイント、ネットワーク、クラウド、IDといった複数のセキュリティ領域を横断的に統合するプラットフォーム。
    今回のセッションでは、複数のXDR製品を実際に比較した結果をもとに、「検知精度」「自動化」「データ連携の柔軟性」など導入検討時に注目すべきポイントを整理しました。

     

    【Copilot特集】生成AIは、現場でどこまで"使える"のか?

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    Copilot系の生成AIが、セキュリティ運用現場にも続々と登場しています。
    本セッションでは、複数ベンダーのCopilotを実際に触ってみた結果を共有。
    「期待できる点」と「まだ任せられない点」を明確にしたうえで、将来性や活用方法の方向性が語られました。

     

    おわりに

    いかがでしたでしょうか?
    講演資料のダウンロードが可能な「オンデマンド視聴」は 7/4まで となっています。お見逃しなく!!

    ※動画の公開が延長されました(ログインにはIT-Exchangeアカウントが必要です)
    https://cas-portal.it-ex.com/file-cabinet/list?fw=Cyber%20Security%20Showcase%2725

     

    ※AIって素晴らしい

    Cyber Security Showecase'25 視聴ページはこちら

    著者紹介

    SB C&S
    エバンジェリスト
    大塚 正之 - Masayuki Otsuka -