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【3分で分かるFortinet】【第38回】Fortinet AI戦略について

Fortinet
2026.03.31

皆さんこんにちは!SB C&Sで Fortinet 製品のプリセールスを担当している長谷川です。

Fortinetでは、FortiAnalyzer, FortiManagerなどの様々な製品にAI機能が組み込まれたり、ガードレール製品であるFortiAIGateを発表するなど、AIに対する機能追加/製品の追加などが目まぐるしい状況です。

今回の記事は、AIに関して情報をまとめ、FY25までのFortinetのAI状況について紹介します。

FortinetのAI

FortinetのAIは、単一の製品として存在しているのではなく、Security Fabric(統合セキュリティ基盤)への全体に組み込まれたAIとして設計されています。

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FortiAI

FortiAIは、AIセキュリティ基盤でAI, ML, 生成AIなどを活用しSecurity Fabricへ統合したもので、AIへのセキュリティや、AIを利用したセキュリティへつなげるといった戦略となっています。

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FortiAIは、FortiAI-Protect, FortiAI-Secure, FortiAI-Assistという3つのモジュールで構成されており、既存のセキュリティ製品群を使用し、既存の運用に近い形で拡張します。

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主要なAI製品の整理

製品に直接AI機能が追加される場合や、シグネチャ作成時にAIを活用するなど、間接的に製品の質に影響するもの、AIを守る単独製品などが現在のFortinetのAI製品となります。

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FortiAIGate

FortiAIGateは、Fortinet社のガードレール製品としてリリースされました。

FortiAIGateには、FortiAIFlowとFortiAIGuardがあり、LLMアプリとLLMモデルの間に導入する製品となります。

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FortiAIGateは、Kubernetesなどのコンテナ上で動作し、LLMの仲介の際にセキュリティ機能を提供します。

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FortiAIFlowはLLMに対する配信の最適化を行い、FortiAIGuardはLLMプロンプトに対する検査を実行します。

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FortiGuard

FortiGuard(LAB)は直接製品として販売されているものではなく、Fortinet社の解析や開発を行う部門になります。

FortiGateやFortiMailなど、様々なFortinet製品に対してのシグネチャ開発を行っており、AIやMLを利用し、シグネチャ開発の効率化を支えるといった形でFortinet製品を裏から支えています。

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まとめ

各セキュリティジャンルに当てはまるFortinet製品のまとめです。

AIを使ってセキュリティを高めること、AIを活用して運用効率を高めること、AIの利用に対しセキュリティを高めることなどが、FortiAIの動きとなります。

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いかがでしたでしょうか。

FortiAIという言葉が先行している状況ですが、FortiOS v7.6.x以降、様々な形でAIが実装されております。

Fortinet社のAI戦略は、既存の製品の延長上にAIを実装し運用を手助けするといったことが中心になり、既存の構成を崩さずに導入できることがメリットです。

少ないリソースを最大限活用するために、AIの導入の検討材料としていただければ幸いです。

以上、ご拝読ありがとうございました。

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※本ブログの内容は投稿時点での情報となります。今後アップデートが重なるにつれ
 正確性、最新性、完全性は保証できませんのでご了承ください。

著者紹介

SB C&S株式会社
技術本部 技術統括部 第3技術部 2課
長谷川 聡