
はじめに
本記事では、Wizがクラウド環境をスキャン後にどのような情報が可視化されるか、基本となる内容について簡単にご紹介いたします!
目次
1.インベントリ
イベントリでは、Wizがサポートするすべてのリソースを一覧で表示でき、各リソースの検索や詳細情報の確認、利用ステータスの設定が可能です。
※表示される情報としては、クラウドプラットフォームサービスや開発言語、OS、アプリケーション情報、データ、資格情報などがございます
検索項目から確認したい情報に絞って、情報を確認することも可能です
また、リソースを選択することで下図のようにリソースに関する詳細情報とスキャンした環境のリソース数とリソース名、サブスクリプション情報、関連するクラウド設定ルールの確認が可能です
その他、各リソースで利用ステータスを設定することも可能です
こちらで設定したステータスをもとに先ほどの検索項目で絞って、確認いただくことも可能です
2.イシュー
イシューでは、スキャンしたクラウド環境で検出された脆弱性や設定ミス、過剰な権限などの様々な問題を重大度の優先付けをした上で表示されます。
3.まとめ
本記事では、スキャン後にどのような情報が可視化されるか、一部ではございますが簡単にご紹介いたしました!
次回の記事では、Wizがイシューを表示するまでのプロセスについてご紹介いたします!
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※本ブログの内容は投稿時点での情報となります。今後アップデートが重なるにつれ正確性、最新性、完全性は保証できませんのでご了承ください。
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著者紹介

SB C&S株式会社
技術統括部 第4技術部 2課
江幡 政春