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CASBとは

セキュリティ用語辞典
    2019.12.19

    CASBとは?

    Cloud Access Security Brokerの略です。企業が利用しているクラウドサービスのアクセス状況を可視化し、データ管理を可能にするサービスおよび製品のことです。

    CASBが持つ機能

    大きく分けて「Shadow ITの対策」「SaaSの可視化」「クラウドサービスの脅威を検知」「データの保護」という4つの機能です。

    Shadow ITの対策

    IT機器の多様化や働き方改革などで、業務に使用する機器を企業が管理しきれないケースが増えてきました。このようなShadow IT も、CASBで一貫してチェックすることで社員の利便性と生産性を損なわずにセキュリティを遵守できます。

    SaaSの可視化

    ユーザが各自の端末にて実施した、データのアップロードやダウンロード等のアクティビティを詳しく可視化することができます。これによって、不正利用を迅速に発見できます。

    クラウドサービスの脅威を検知

    クラウドサービスに潜むマルウェアや不正プログラムの他、大量のダウンロードや短時間での複数回アクセスなどの異常値を検知できます。

    データの保護

    データの種類に応じた制限をかけることで、情報漏洩を防ぐことができます。また、オリジナルの暗号キーを作成することも可能でクラウドサービスに保存しているデータを暗号化させます。

    ※データ保護を持つCASB製品と自身ではデータ保護の機能は持たず、DLP(情報漏洩対策)と連携する製品もございます。

    著者紹介

    SB C&S株式会社
    C&S Engineer Voice運営事務局

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