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Nutanixに新しい仲間 HPE DXシリーズのご紹介

HPE
2020.03.09

こんにちは。SB C&Sで九州/中国地区で技術支援を担当しています、萩原です。

Nutanixの特長としては、純正と呼ばれるNXモデルやDELL社のOEMであるXC、LENOVO社のOEMであるHXなどさまざまなハードウェアを選択できるの点があげられます。
今回、新たにハードウエアラインアップとして加わった、HPE社のDXシリーズについてご紹介いたします。

DXシリーズとは

HPE DXシリーズとは、HPE社がNutanixが快適に動作するように構成した、Nutanixのためのサーバープラットフォームです。
HPEの誇るサーバーであるProLiantをベースに、Nutanix用にコンパチビリティを合せた形で構成されています。
モデルは、1UのDL360 Gen10をベースとしたDX360 Gen10、2UのDL380をベースにしたDX380、その他、2Uシャーシに4ノード搭載できる、ApplloベースのDX2600や、2Uシャーシに2ノード搭載できるDX2200シリーズなどの、Nutanix純正モデルで提供している形と同一のラインアップを提供しています。

DXシリーズの特長

高 品 質

DXシリーズの特徴は、DLシリーズなどで実績豊富なProLiantのハードウエアを継承していることです。
サーバープラットフォームで多くの出荷実績を持つProLiantの品質の高さ、iLOによるハードウエアの管理機能を提供します。
HPEが提供するInfoSightにも対応しており、ハードウエア障害の検知も迅速に行えます。



NutanixのハイパーバイザーAHVにも対応可能

Nutanixが提供するハイパーバイザーであるAHVへの対応や、ストレージ容量だけを増やしたい場合に利用するストレージ専用ノード、小規模環境における1ノードのレプリケーションモデル(Single Node Replication Target)の対応など、NutanixのメリットをDXでも余すことなく利用することが可能です。



自 由 な 構 成

ハードウェアメーカーが提供するサーバープラットフォームのため、CPUの選択やハードウェアの構成が柔軟に行うことができます。
導入後のHDDの追加にも対応しています。

nxdxmodel.png



安心のHPEの保守

ハードウェアの保守は、HPEが行います。従来のNutanix純正保守では迅速な対応が難しかったエリアにも対応可能となります。
また、3年、5年、6年、7年保守と長期の保守も対応可能です。


DXシリーズにおけるNutanixの購入方法

DXシリーズは、NutanixのSoftware Choice というライセンスを適用するモデルになります。
Software Choiceは、Nutanixのソフトウェアとハードウェアを分離して調達する仕組みとなります。
Nutanixのソフトウェアはサブスクリプションとして提供され、ハードウェアの保守期間を満了しても、ライセンスを移動し新しいハードウェアに紐付けることで、ライセンスを買い換えることなく継続して利用することができます。

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またSoftware Choice は、Nutanixのソフトウェアは、Nutanixの直接サポート、ハードウェアは、HPEの直接サポートとなり、お互いの専門分野のエキスパートが一次対応するため、問題解決までの時間を短くすることが可能です。

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まとめ

Nutanixのソフトウェアの柔軟性と高度な機能を提供し、HPE DXシリーズは、ハードウェアとしての信頼性と豊富な構成パターンによるお客様環境にフィットしたハードウェア構成を提供します。
Nutanixの必要なときに必要な分だけのリソースを提供するために、必要なリソースにぴったりマッチした構成が可能なDXシリーズは、Nutanixにとってよいパートナー製品に今後成長していくことが期待できます。

【Nutanix】技術情報 ポータルページ

著者紹介

SB C&S株式会社
技術統括部 第3技術部 1課
萩原 隆博 (Nutanix NTC)

九州・中国地区でHCIを中心とした仮想化プリセールスエンジニアを担当しています。
Nutanix Technology Champion 2018-2020