セールスセンターサイト

Symantec Endpoint Security (SES-E/SES-C)

Symantec
Endpoint Security

EnterpriseComplete

働き方が多様化した時代にも適合し、
標的型対策にも最適な
エンドポイントセキュリティ

製品カタログを
ダウンロード

Symantec Endpoint Security(SES)とは

すべてのデバイスとOSで業界最高レベルの保護を実現

Symantec Endpoint Security(SES)は、Symantec Endpoint Protection(SEP)で提供しているマルウェア対策機能に、更なる防御機能を追加したセキュリティ製品です。また、Symantec Endpoint Security Enterprise(SES-E)とSymantec Endpoint Security Complete(SES-C)で構成されており、それぞれの製品で最適な保護を実現します。

シマンテック(Symantec)エンドポイントセキュリティはすべてのデバイスとOSで業界最高レベルの保護を実現

総防御!セキュリティの最適解を
導き出す最先端の守備範囲
Symantec
Endpoint Security
Complete
を分かりやすく紹介

\ 資料もご用意しています /

経験豊富な情報セキュリティ担当者さま向け

経験豊富な
情報セキュリティ担当者さま向け

資料をダウンロード
初心者の情報セキュリティ担当者さま向け

初心者の
情報セキュリティ担当者さま向け

資料をダウンロード

こんなお悩みありませんか?

  • テレワークでパターンファイルが更新されなくなったという悩みテレワークでパターンファイルが更新されなくなった。

  • 機能毎に製品を入れた結果、イニシャル/ランニングコストが急激に増加したという悩み機能毎に製品を入れた結果、イニシャル/ランニングコストが急激に増加した。

  • モバイルデバイス管理だけでなく、モバイルセキュリティ対策もしたいという悩みモバイルデバイス管理だけでなく、モバイルセキュリティ対策もしたい。

  • Symantec Endpoint Securityのソリューション
    solution01

    Symantec Endpoint Securityなら、クラウド運用が可能です。クラウドから組織のセキュリティを高めます。

  • Symantec Endpoint Securityのソリューション
    solution02

    アンチウイルス、EDR、NGAV等の必要な機能をSymantecで一元管理することで、運用負担の軽減、リスク管理が可能になります。

  • Symantec Endpoint Securityのソリューション
    solution03

    モバイルデバイス管理だけでなく、モバイルセキュリティ機能も提供。多岐にわたる機能でモバイル端末のセキュリティを守ります。

Symantec Endpoint Securityで解決!

1エージェントで
セキュリティ問題を解決!

SES活用のメリット

merit01

クラウドでのセキュリティ管理を実現

ICDm※1を用いて、クラウド※2上でセキュリティ対策を実現。社内外にある端末の一斉管理が可能です。さらに管理サーバーが不要となるため、総コストを抑えることが可能です。

※1:メーカーが用意したクラウド上にある管理コンソール
※2 :従来のオンプレミスやクラウドと組み合わせたハイブリッド管理も可能

クラウドでセキュリティを一斉管理
merit02

セキュリティ製品を統合してコストや相性問題を解決

機能毎にセキュリティ製品を導入すると、コストや運用で課題が出てきます。Symantecで製品を統一することにより、業界最高レベルのセキュリティ機能を利用しつつ、コストや運用上の相性問題を解消します。

セキュリティ製品を統合してコストや相性問題を解決

SESの機能

システム構成

お客さまの環境に合わせて、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドでシステムをご利用いただくことが可能です。

※オンプレミスやハイブリッドの場合、一部機能に制限が発生する場合がございます。

エンドポイントセキュリティのシステム構成

機能紹介

業界最高レベルのエンドポイントセキュリティ

新たな攻撃に対抗するために、様々なセキュリティ機能を搭載。1エージェントで組織内の様々な端末を守ります。

全てのデバイスとOSで業界最高レベルの保護を実現
全ての機能は1つのエージェントで利用可能
SEPを内包したハイエンドモデルをご提供

より多くの標的型攻撃を検出

Symantec Endpoint Security CompleteはEDRにおいて、さらなる付加価値として「フライトデーターレコーダー機能※1」「振る舞いフォレンジックス機能※2」「標的型クラウド分析機能※3」を搭載することにより、多くの標的型攻撃を検出します。またこれら機能を用いることにより攻撃全体像や感染経路の可視化をより容易なものとし、全台調査を短時間で実現します。その結果、事業継続性を高めることが可能となります。

※1 エンドポイントの活動状況をみてイベントを検出する機能
※2 機械学習等で分析し、脅威を検知する機能
※3 クラウドベースで標的型攻撃と思われるような攻撃を検出し、脅威調査アナリストがインシデントを分析

悪意ある攻撃者の侵入時の対応
悪意ある攻撃の例

組織内の権限を守るAD脅威保護機能

悪意ある攻撃者が組織内に侵入した際に狙うのがActive Directoryです。Active Directoryでは様々な権限の管理をしており、乗っ取られることによって機密情報の流出につながります。Symantec Endpoint Security Completeであれば、大量の囮を配置することにより、Active Directoryへ偵察に来た段階で阻害もしくは検知することが可能です。

Active Directory脅威保護機能

活用例

独自の多層防御テクノロジー

Symantec Endpoint Securityを導入することにより、世界中で利用され、信頼されるSymantec Endpoint Protection14の基本機能が利用可能です!防御力を大幅に進化させたSymantec Endpoint Securityが、激化するサイバー攻撃から利用者の組織を守ります。

世界で利用され、信頼される
SEP14の基本機能
シマンテック(Symantec)エンドポイントプロテクション14の基本機能
Point
激化するサイバー攻撃を防ぐために防御力を大幅に進化させた最高レベルのエンドポイントセキュリティ
  • 従来の多層防御に先進テクノロジーを追加搭載し、防御力を大幅に強化!
  • 未知の脅威を検出する機能を強化して、脅威が実行される前にブロック!
  • 多彩で高度な防御テクノロジーの搭載で、1ソリューションでエンドポイントを強力に保護!

クラウド型コンソールで運用コストを圧縮

Symantec Endpoint Securityでは無償利用可能なクラウド型コンソールが提供されます。クラウド型コンソールで管理することにより、設定変更のために出社する必要もなく、サーバートラブルによる運用コストも削減が可能です。さらに防御対象の端末は常に最新のセキュリティで守られるため、更新漏れによるセキュリティリスクを削減します。

高度なセキュリティ対策を実現するための
洗練された管理を実現
シングルユニファイド
クラウドコンソール
シングルユニファイド クラウドコンソール
  • すべての製品に関する情報を
    一画面に集約
  • クラウド上でホストSaaSとして提供
自動管理
自動管理が可能
  • ML(機械学習)による評価と
    ガイダンス
  • 適応型自己学習
タスク主導
タスク主導が可能
  • タスク駆動型による管理者の
    生産性向上
  • すべての仕事を簡素化する
    ワークフロー
先進&オープン
最新の管理&先進アプリ
オープンプラットフォーム
Point
  • クラウドベースのインテリジェントなセキュリティ管理コンソール
  • 分析、タスクベースの推奨、ワークフローの自動化、データ、検出、修正、管理のためのオープンインターフェイス
  • 高度な脅威から企業を保護するための統合された可視性と制御を提供

悪意ある攻撃者からエンドポイントを保護

悪意ある攻撃者からエンドポイントを防御するために、Symantec Endpoint Security Completeでは多数の独自機能を提供しています。例えばActive Directoryを狙う攻撃者に対してはADの脅威対策機能で攻撃を守り、侵入された後はEDR機能で対応することが可能です。

悪意ある攻撃者の侵入時の対応
Active Directoryの脅威対策機能
Point
  • 侵入後の検知と対処:EDR
  • おとりの技術によるADの防御と横展開の攻撃を防止:ADの脅威対策
  • 機械学習と専門家による脅威調査:脅威ハンター

仕様

提供機能

マルウェア対策の機能

マルウェア対策

集中保護の機能

集中保護

機械学習の機能

機械学習

メモリエクスプロイト緩和の機能

メモリエクス
プロイト緩和

ふるまいに基づく防止の機能

ふるまいに
基づく防止

侵入防止の機能

侵入防止

ファイアウォールの機能

ファイアウォール

モバイルセキュリティの機能

モバイル
セキュリティ

スクリプトエミュレーターの機能

スクリプト
エミュレーター

Active Directory保護の機能

Active Directory
保護

脆弱性評価の機能

脆弱性評価

アプリケーション制御の機能

アプリケーション
制御

標的型攻撃クラウド分析の機能

標的型攻撃
クラウド分析

EDRの機能

EDR

アナリストによる調査分析の機能

アナリストによる
調査分析

ふるまいフォレンジックスの機能

ふるまい
フォレンジックス

脅威分析の機能

脅威分析

Symantec Endpoint Protection (SEP) 14.3 RU8 のシステム要件

現在のバージョンの Symantec Endpoint Protection (SEP) には、以下のシステム要件が必要です。

memo

以前のバージョンのシステム要件を確認するには、「関連ドキュメント」に移動し、適切なリリースノートPDFファイルをダウンロードします。

一般に、次のシステム要件は、これらがサポートされるオペレーティングシステムのものと同じです。

memo

Symantec Endpoint Protection Manager の以前のバージョンでは、新しいバージョンのクライアントを正しく管理できない場合があります。コンテンツの更新やクライアント管理に問題が発生することがあります。たとえば、Symantec Endpoint Protection Manager 14.3 RU4 以前では、バージョン 14.3 RU5 クライアントをそのバージョン固有のモニカで正しく指定することができません。

以下の表に、Symantec Endpoint Protection のソフトウェア要件とハードウェア要件を示します。

コンポーネント 要件
オペレーティングシステム
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2022 (14.3 RU3 以降)
memo

デスクトップオペレーティングシステムはサポートされません。
Windows Server Core エディションはサポートされません。

Web ブラウザ 次のブラウザは、Symantec Endpoint Protection Manager に Web コンソールでアクセスする場合や、Symantec Endpoint Protection Manager のヘルプを表示する場合に使用できます。
  • Microsoft Edge Chromium ベースのブラウザ (14.3 以降)
  • Microsoft Edge
  • Mozilla Firefox 5.x から 107
  • Google Chrome 113 〜 115
データベース Symantec Endpoint Protection Manager には、デフォルトデータベースが含まれています。 代わりに、Microsoft SQL Server の次のいずれかのバージョンのデータベースを使うこともできます。
  • SQL Server 2012 RTM - SP4 (14.3 RU5 以前)
  • SQL Server 2014 RTM - SP3
  • SQL Server 2016 SP1、SP2
  • SQL Server 2017 RTM
  • SQL Server 2019 RTM (14.3 以降)
  • SQL Server 2022 (14.3 RU6 以降)
memo

Amazon RDS でホストされている SQL Server データベースがサポートされています。(14.0.1 MP2 以降)。

memo

Symantec Endpoint Protection で SQL Server データベースを使用しており、環境で TLS 1.2 のみが使用されている場合は、その SQL Server で TLS 1.2 がサポートされることを確認してください。SQL Server にパッチを適用する必要がある場合があります。この推奨事項は SQL Server 2008、2012、2014 に適用されます。次のサイトを参照してください。

Microsoft SQL Server 用の TLS 1.2 のサポート

その他の環境要件
  • 純粋な IPv6 ネットワークは、IPv4 スタックをインストールして無効にする必要があります。IPv4 スタックがアンインストールされ、Symantec Endpoint Protection Manager は機能しません。
  • Microsoft Visual C++ 2017 再頒布可能パッケージ(x64/x86)
memo

必要なバージョンの Visual C++ は、Symantec Endpoint Protection Manager のインストール中に自動的にインストールされます。

コンポーネント 要件
プロセッサ

Intel Pentium デュアルコアまたは同等以上(8 コア以上を推奨)

memo

Intel Itanium IA-64 プロセッサはサポートされません。

物理 RAM

2 GB 以上の RAM 空き容量 (8 GB 以上を推奨)。

memo

Symantec Endpoint Protection Manager サーバーには、すでにインストールされている他のアプリケーションの RAM 要件によって RAM の追加が必要な場合があります。たとえば、Symantec Endpoint Protection Manager サーバーに Microsoft SQL Server がインストールされている場合、サーバーには少なくとも 8 GB が使用可能である必要があります。

表示 1024 x 768 以上
システムドライブにインストールする場合はハードディスクドライブ ローカル SQL Server データベースを使用する場合:
  • 管理サーバーとデータベース用に最小 40 GB 利用可能であること (200 GB を推奨)
リモート SQL Server データベースを使用する場合:
  • 管理サーバー用に最小 40 GB 利用可能であること(100 GB を推奨)
  • データベースのリモートサーバー用に追加のディスク容量が利用可能であること
代替ドライブにインストールする場合はハードディスクドライブ ローカル SQL Server データベースを使用する場合:
  • システムドライブには 15 GB 以上の空き容量が必要(100 GB を推奨)
  • インストールドライブには 25 GB 以上の空き容量が必要(100 GB を推奨)
リモート SQL Server データベースを使用する場合:
  • システムドライブには 15 GB 以上の空き容量が必要(100 GB を推奨)
  • インストールドライブには 25 GB 以上の空き容量が必要(100 GB を推奨)
  • データベースのリモートサーバー用に追加のディスク容量が利用可能であること
その他 有効なネットワーク インターフェース カード

SQL Server データベースを使う場合は、利用可能なディスク容量を追加しなければならないことがあります。追加容量のサイズと場所は、SQL Server で使うドライブ、データベース保守の要件、その他のデータベースの設定によって異なります。

コンポーネント 要件
オペレーティングシステム(デスクトップ) 現在と以前のリリースのサポート対象オペレーティング システムのリストについては、以下を参照してください。
Windows と Endpoint Protection クライアントの互換性
オペレーティングシステム(サーバー)

現在と以前のリリースのサポート対象オペレーティング システムのリストについては、以下を参照してください。
Windows と Endpoint Protection クライアントの互換性


Windows 7、Windows Server 2008、または Windows Server 2008 R2 で最新の SONAR、CIDS、または ERASER のコンテンツを受信するには、以下を参照してください。
Windows 7、Windows Server 2008 および 2008 R2 に対する SONAR 12.3.0、CIDS 17.2.6、ERASER 119.1.3 のオペレーティング システム要件

ブラウザの侵入防止 ブラウザ侵入防止のサポートは CIDS (Client Intrusion Detection System)エンジンのバージョンに基づきます。次のサイトを参照してください。
Endpoint Protection のブラウザ侵入防止がサポートするブラウザのバージョン

コンポーネント 要件
プロセッサ (物理コンピュータ用)

64 ビット CPU: 最低限 2 GHz Pentium 4 with x86-64 サポートまたは同等

memo

Itanium CPU はサポートされません。

プロセッサ (仮想コンピュータ用)

1 つの仮想ソケットと、ソケットごとに 1 つの 1 GHz 以上のコア (1 つの仮想ソケットと、ソケットごとに 2 つの 2 GHz のコアを推奨)

memo

ハイパーバイザリソースの予約を有効にする必要があります。

物理 RAM 1 GB (2 GB を推奨)、またはオペレーティングシステムの必要に応じてそれ以上
ディスプレイ 800 x 600 以上
ハードディスクドライブ

ディスク容量の要件は、インストールするクライアントの種類、インストール先のドライブ、プログラムデータファイルの保存先によって異なります。プログラムデータフォルダは通常、システムドライブのデフォルトの場所 (C:\ProgramData) に配置されています。

選択したインストールドライブに関係なく、システムドライブには利用可能なディスク容量が常に必要です。

memo

必要なディスク空き領域は NTFS ファイルシステムに基づきます。コンテンツの更新とログ用の追加容量も必要です。

クライアントの種類 要件
標準 システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
  • 395 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
  • システムドライブ: 180 MB
  • 代替インストールドライブ: 350 MB
Embedded/VDI システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
  • 245 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
  • システムドライブ: 180 MB
  • 代替インストールドライブ: 200 MB
ダークネットワーク システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
  • 545 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
  • システムドライブ: 180 MB
  • 代替インストールドライブ: 500 MB

* インストール中は、さらに 135 MB が必要です。

クライアントの種類 要件
標準 システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
  • システムドライブ: 380 MB
  • 代替インストールドライブ: 15 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:**
  • システムドライブ: 30 MB
  • プログラムデータドライブ: 350 MB
  • 代替インストールドライブ: 150 MB
Embedded/VDI システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
  • システムドライブ: 230 MB
  • 代替インストールドライブ: 15 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:**
  • システムドライブ: 30 MB
  • プログラムデータドライブ: 200 MB
  • 代替インストールドライブ: 150 MB
ダークネットワーク システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
  • システムドライブ: 530 MB
  • 代替インストールドライブ: 15 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:**
  • システムドライブ: 30 MB
  • プログラムデータドライブ: 500 MB
  • 代替インストールドライブ: 150 MB

* インストール中は、さらに 135 MB が必要です。

** プログラムデータフォルダが代替インストールドライブと同じである場合は、プログラムデータドライブに 15 MB を加算して合計を算出します。ただし、インストール中は、完全に利用可能な 150 MB の容量が代替インストールドライブ上に必要になります。

コンポーネント 要件
プロセッサ 1 GHz Intel Pentium
物理 RAM

256 MB

memo

この図は Symantec Endpoint Protection 埋め込みクライアントのインストール用です。EDR などの統合ソリューションから追加機能を実装する場合は、物理 RAM の追加が必要です。

ハードディスクドライブ Symantec Endpoint Protection Embedded/VDI クライアントには、次のハードディスク空き容量が必要です。
  • システムドライブにインストールした場合: 245 MB
  • 代替ドライブにインストールした場合: システムドライブ上に 230 MB、代替ドライブ上に 15 MB

インストール中は、さらに 135 MB が必要です。

次の図では、プログラムデータフォルダがシステムドライブ上にあると想定しています。詳細または他のクライアントの種類の要件については、Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントのシステム要件を参照してください。

組み込みオペレーティングシステム 14.3 RU7 以前:
  • Windows Embedded Standard 7 (64 ビット)
  • Windows Embedded POSReady 7 (64 ビット)
  • Windows Embedded Enterprise 7 (64 ビット)
  • Windows Embedded 8 Standard (64 ビット)
  • Windows Embedded 8.1 Industry Pro (64 ビット)
  • Windows Embedded 8.1 Industry Enterprise (64 ビット)
  • Windows Embedded 8.1 Pro (64 ビット)
14.3 RU8 以降では、Microsoft Azure Code Signing (ACS) サポートがクライアントにインストールされている必要があります。これは Windows Embedded では使用できません。
必要な最小コンポーネント
  • フィルターマネージャ(FltMgr.sys)
  • パフォーマンスデータヘルパー(pdh.dll)
  • Windows インストーラサービス
テンプレート
  • アプリケーション互換性(デフォルト)
  • 電子看板
  • Industrial Automation
  • IE、メディアプレーヤー、RDP
  • セットトップボックス
  • シンクライアント

Minimum Configuration テンプレートはサポートされていません。

Enhanced Write Filter(EWF)と Unified Write Filter(UWF)はサポートされません。推奨される書き込みフィルタは、レジストリフィルタと共にインストールされる File Based Write Filter (FBWF) です。

コンポーネント 要件
プロセッサ/チップ 64 ビットの Intel Core 2 Duo 以降
Apple M1 チップ(14.3 RU2 以降)
Apple M2 チップ(14.3 RU5 以降)
物理 RAM 2 GB の RAM
ハードディスクドライブ

インストール時に 1 GB のハードディスク空き領域

大文字と小文字を区別するファイル システムで Symantec Endpoint Protection インストーラを実行することはサポートされていません。

ディスプレイ 800 x 600
オペレーティングシステム 現在と以前のリリースのサポート対象オペレーティング システムのリストについては、「Endpoint Protection の macOS と OSX の互換性」を参照してください。
インターネット接続 インターネット ホストへのアクセスが必要です。次のサイトを参照してください。
エンタープライズネットワークで Apple 製品を使う

コンポーネント 要件
ハードウェア
  • 物理: Intel Pentium 4 (2 GHz)または同等(2 コア)以上(4 コアを推奨)
  • 仮想: 1 つの仮想ソケットと 2 コア以上(4 コアを推奨)
  • RAM: 512 MB 以上の使用可能な RAM (4 GB を推奨)
  • /var、/opt、および /tmp が同じファイルシステムまたはボリュームを共有する場合、2 GB のディスク空き容量
  • 異なるボリュームにある場合、各 /var、/opt、および /tmp に 1 GB のディスク空き容量
memo

Symantec Endpoint Detection and Response 機能を有効にする場合は、/opt に 5 GB のディスク容量を追加することをお勧めします。

オペレーティングシステム サポートされているオペレーティング システム:
  • Amazon Linux 2
  • CentOS Linux 6、7、8*
    CentOS Stream は SEP 14.3 RU7 以降サポートされていません
  • Debian 9、10 (14.3 RU2 以降)
  • Oracle Enterprise Linux 6、7、8*
  • Rocky Linux 8、9
  • Red Hat Enterprise Linux 6、7、8*、9
    Linux 6.x は、デュアル管理の単一エージェント(DCS や SEP Linux など)ではサポートされていません。スタンドアロン SEP Linux エージェント(SEPM 管理下またはクラウド下)は、RHEL 6.x でサポートされています。
  • SuSE Linux Enterprise Server 12.x、15.x
  • Ubuntu 16.04 LTS、18.04 LTS、20.04 LTS、22.04 LTS (14.3 RU6 以降)

* RHEL/OEL/CentOS 8.x を DCS エージェントとのデュアル管理モードで FIPS モードが有効な状態で実行している場合、エージェントは DCS サーバと通信できません。FIPS を無効にしてシステムを再起動すると、通信が復元されます。

詳細情報と、サポート対象の Linux OS のマイナー バージョンのリストについては、以下を参照してください。
Symantec Linux エージェントでサポートされているカーネル

バージョン 14.3 MP1 以前でサポートされているオペレーティング システム:

  • Amazon Linux および Linux 2
  • CentOS 6U3 - 6U9, 7 - 7U7, 8 (32 ビットと 64 ビット)
  • Debian 6.0.5 Squeeze、Debian 8 Jessie(32 ビットおよび 64 ビット)
  • Fedora 16, 17(32 ビットおよび 64 ビット)
  • Oracle Linux (OEL) 6U2、6U4、6U5、6U8、7、7U1、7U2、7U3、7U4
  • Red Hat Enterprise Linux Server (RHEL) 6U2 - 6U9, 7 - 7U8, 8-8U2
  • SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 SP1 - 11 SP4 (32 ビットと 64 ビット)、12 (64 ビット)、12 SP1 - 12 SP3 (64 ビット)
  • SUSE Linux Enterprise Desktop (SLED) 11 SP1 - 11 SP4 (32 ビットと 64 ビット)、12 SP3 (64 ビット)
  • Ubuntu 12.04, 14.04, 16.04, 18.04 (14.3 時点)、32 ビットと 64 ビット

以前のリリースでサポート対象となっているオペレーティング システムのカーネルのリストについては、以下を参照してください。
Symantec Endpoint Protection for Linux 14.x 用にプリコンパイルされた Auto-Protect ドライバ/モジュールを含む Linux ディストリビューションおよびカーネルのリスト

依存関係

インストール パッケージを作成するコンピュータに、以下の依存パッケージおよびライブラリのリストをインストールする必要があります。これらのパッケージとライブラリは特に、インストール プロセスによってチェックされます。このリストは、リリースごとに累積されます。

コア システム パッケージ:

  • checkpolicy: SELinux ポリシー コンパイラ。
  • policycoreutils-python: SELinux ポリシー コア python ユーティリティ。
  • upstart: イベント駆動型の init システム。
  • bash: GNU Bourne Again シェル(bash)。
  • dmidecode: SMBIOS/DMI テーブル情報を取得します。
  • sed: GNU ストリーム テキスト エディタ。
  • gzip: GNU データ圧縮プログラム。
  • tar: GNU ファイル アーカイブ プログラム。
  • gawk: awk テキスト処理ユーティリティの GNU バージョン。
  • grep: grep パターン一致ユーティリティの GNU バージョン。
  • findutils: find ユーティリティの GNU バージョン(find および xargs)。
  • coreutils: GNU コア ユーティリティ - 一般的に使用されるユーティリティ アプリケーションのセット。
  • module-init-tools: カーネル モジュール管理ユーティリティ。
  • util-linux-ng: 基本的なシステム ユーティリティのコレクション。
  • filesystem: Linux システムの基本的なディレクトリ レイアウト。
  • shadow-utils: アカウントおよびシャドウ パスワード ファイルを管理するためのユーティリティ。
  • zip: PKZIP と互換性のあるファイル圧縮およびパッケージング ユーティリティ。
依存ライブラリ:
  • auditd: 監査デーモンは情報を記録するためのログ エントリを生成します。
  • openssl: The OpenSSL toolkit (x86_64)。(14.3 RU4 以降は不要)
  • glibc: The GNU libc libraries (x86_64)。
  • libstdc++: The GNU Standard C++ Library v4 (x86_64)。
  • libgcc: GCC version 4.0 shared support library (x86_64)。
  • pam: PAM Authentication Libraries (64bit libpam.so)。
  • zlib: A Massively Spiffy Yet Delicately Unobtrusive Compression Library (x86_64)。
  • libacl: Utilities to administer Access Control Lists (x86_64)。
  • at: ジョブ スプール ツール。
  • libelf: ELF プログラムと共有ライブラリを操作するカスタム ツールを作成するためのライブラリ。
  • libdw1: ELF ファイル内に格納された DWARF デバッグ情報へのアクセスを提供するライブラリ。
グラフィカルデスクトップ環境 次のグラフィカルデスクトップ環境を使用して Symantec Endpoint Protection for Linux クライアントを表示できます。
  • KDE
  • Gnome
  • Unity
memo

Symantec Agent for Linux 14.3 RU1 には、グラフィカルユーザーインターフェースがありません。

古い環境の要件 14.3 RU1 から 14.3 RU3:
  • OpenSSL 1.0.2k-fips 以降
14.3 MP1 以前:
  • Glibc
    2.6 より前の glibc を実行するオペレーティングシステムはサポートされません。
  • net-tools または iproute2
    Symantec Endpoint Protection は、コンピュータの既存のインストール内容に応じて、次の 2 つのツールのうちのいずれかを使います。
  • 開発者ツール
    Auto-Protect カーネルモジュールの自動コンパイルおよび手動コンパイルプロセスでは、特定の開発者ツールをインストールする必要があります。ここでの開発者ツールには、gcc、カーネルソース、ヘッダーファイルが含まれます。インストールするツール、および特定の Linux バージョンに対しツールをインストールする方法について詳しくは、以下を参照してください。
    Endpoint Protection for Linux の Auto-Protect カーネルモジュールの手動コンパイル
  • 64 ビットコンピュータでの i686 ベース依存パッケージ
    Linux クライアントの実行可能ファイルの多くは 32 ビットプログラムです。64 ビットのコンピュータでは、Linux クライアントをインストールする前に i686 ベースの依存パッケージをインストールする必要があります。
    i686 ベース依存パッケージをインストールしていない場合は、次のコマンドラインを使ってインストールできます。このインストールでは、sudo を使った次のコマンドが示すように、スーパーユーザー権限が必要です。
    • Red Hat ベースの配布: sudo yum install glibc.i686 libgcc.i686 libX11.i686 libnsl.i686
    • Debian ベースの配布: sudo apt-get install ia32-libs
    • Ubuntu ベースの配布:
      sudo dpkg --add-architecture i386
      sudo apt-get update
      sudo apt-get install gcc-multilib libx11-6:i386

詳しい情報
Symantec Endpoint Protection と Endpoint Security のバージョン、システム要件、リリース日、メモ、修正

システム構成

お客さまの環境に合わせて、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドでシステムをご利用いただくことが可能です。

※オンプレミスやハイブリッドの場合、一部機能に制限が発生する場合がございます。

エンドポイントセキュリティのシステム構成

よくある質問

  • Symantec Endpoint Securityの機能は?

    SES-Enterpriseの機能
    *エンドポイント保護機能
    ・違反のシミュレーションとレポート、脆弱性評価とパッチ適用
    ・セキュアな接続
    ・エクスプロイト保護/侵入防止
    ・クラウドレピュテーション分析
    ・CP3 スクリプトエミュレーター
    ・ふるまい監視
    ・メモリエクスプロイト緩和
    ・高度な機械学習
    ・ネットワークファイアウォールと侵入防止
    *モバイル脅威対策

    SES-Completeの機能
    SES-Enterpriseに下記機能が追加されています。
    ・EDR
    ・脅威ハンティングサービス
    ・Active Directoryの保護
    ・適応型保護とアプリケーション制御

  • シマンテックのエンドポイント製品の種類は?

    Symantec Endpoint Protection(SEP)・Symantec Endpoint Security-Enterprise(SES-Enterprise)・Symantec Endpoint Security-Complete(SES-Complete)の3種類があります。

    SEP
    従来多くの企業さまに導入いただいているエンドポイント保護製品
    オンプレミスでの運用

    *SES-Enterprise
    SEPの後継製品
    オンプレミス・クラウド・ハイブリッド運用から選択可能
    モバイル保護機能が追加

    *SES-Complete
    SES-EnterpriseにEDR・脅威ハンティングサービス・Active Directoryの保護・適応型保護とアプリケーション制御が追加

  • Symantec Endpoint Security(SES)とSymantec Endpoint Protection(SEP)の違いは?

    Symantec Endpoint Security(SES)は、従来多くのお客様にご利用いただいているエンドポイント保護製品であるSymantec Endpoint Protection(SEP)の後継製品に当たります。
    SESはSEPの機能を全て包括しており、主に下記2点においてSEPより優れております。

    ①オンプレミス・クラウド・ハイブリッドでの運用が可能
    SEPではオンプレミスのみ可能でしたが、SESはさらにクラウドやハイブリッドでの運用も可能になりました。
    リスクをコントロールできる場所に制限がなくなるため、在宅勤務であっても防御・検知・対処が可能です。

    ②モバイル端末の保護が可能
    iOSやAndroidも対応できるようになりました。

    なお、SESにはSES-EnterpriseとSES-Completeの2種類ご用意があります。
    基本的なエンドポイント保護機能をご希望の場合はSES-Enterprise、さらにEDRや脅威ハンティングサービスといった高度な機能もご希望の場合は上位製品であるSES-Completeをお選びください。

  • SymantecEDRの機能は?

    世界最大の民間サイバーインテリジェンスネットワーク(GIN)を活用した高機能EDR

    ①すべての機能を単一コンソールで提供
    EPP (エンドポイント)と EDR がシングルエージェント、シングルコンソールに統合

    ②リアルタイム分析とインシデント提供
    複数のアラートを集約し、インシデントとして提供するため管理者の負担を軽減

    ③充実した運用性
    端末隔離、ブラックリストだけではなく、ファイルの隔離と挙動の隔離を提供

  • Symantec EndpointSecurityの動作環境は?

    下記メーカーWEBサイトの、「Supported Operating Systems」からご確認ください。

    ・System requirements for Symantec Endpoint Security
    https://techdocs.broadcom.com/jp/ja/symantec-security-software/endpoint-security-and-management/endpoint-security/sescloud/Release-Notes/system-requirements-for-v118544952-d4161e11232.html

    SESのハードウェア要件については、 下記SEPの要件と同じになります。
    https://techdocs.broadcom.com/us/en/symantec-security-software/endpoint-security-and-management/endpoint-protection/all/release-notes/system-requirements-for-v53308029-d69e1453.html

  • SEP/SESのシステム要件はどこにありますか?

    以下メーカーWebをご確認ください。

    ・Endpoint Protection 14.3 RU5 のシステム要件new
    https://techdocs.broadcom.com/us/en/symantec-security-software/endpoint-security-and-management/endpoint-protection/all/release-notes/system-requirements-for-v53308029-d69e1453.html

    ※参考※
    Endpoint Protection のすべてのバージョンのリリースノート、修正項目、システム要件
    https://ca-broadcom.wolkenservicedesk.com/external/article?articleId=154575

    < Linux OS について>
    Linux OS には、SEPに含まれるSEP for Linux で対応可能です。
    サポート対象のカーネル上でのみの動作保証となりますので、下記ご案内の URL よりご利用環境のカーネルバージョンをご確認お願いします。
    https://knowledge.broadcom.com/external/article?legacyId=INFO4192
    https://knowledge.broadcom.com/external/article?legacyId=INFO3983

    SESシステム要件
    https://techdocs.broadcom.com/us/en/symantec-security-software/endpoint-security-and-management/endpoint-security/sescloud/Release-Notes/system-requirements-for-v118544952-d4161e11232.html

  • 契約期間が過ぎ、更新ができていない場合はどうなりますか?

    従来のSEP機能(オンプレ環境)において、システム的には稼働し続けますが、定義ファイル更新を受け続けることは利用規約違反となります。
    SESにおけるクラウド管理コンソール配下の場合、定義ファイル更新がストップいたします。

  • SEPの各バージョンにおけるリリースノート/修正項目がまとまった場所はありませんか?

    以下をご参照ください。(ブラウザ日本語化推奨)
    https://knowledge.broadcom.com/external/article?articleId=154575

オールインワンの
セキュリティ対策ならシマンテック
シマンテックエンドポイントセキュリティ
製品カタログをダウンロード
シマンテックご利用中の方へ
サポートへお問い合わせ