よくある質問 【中小製造業】
オンプレミスサーバーを使い続けるリスクは?
【Q】現在、当社ではオンプレミスサーバーを使っていますが、どの様なリスクがありますか?
【A】物理リソースが必ず存在するため、それに起因するシステム障害やプロジェクト遅延などのリスクがあります。
1. ハードウェア故障によるシステム停止やデータ損失リスク
災害などの外的要因や機器の故障(事故や老朽化)によりシステムが正常に稼働できなくなるリスクが相対的に高いです。物理的な機器が存在する以上、それが何かしらの原因で「壊れる」ことからは逃れられません。予期できないこともしばしばです。
重要なことは、できるだけ壊れないようにすることや壊れたとしても影響が小さい状態を作っておくことです。少なくとも最悪の事態、つまり重要なデータの損失であったりシステムの全損は避けなければなりません。
なお、このようなリスクを小さくするほどそれに伴いコストも肥大化します。
2. 調達リードタイムに起因するプロジェクト遅延もしくは長期化するリスク
システムを正常に稼働させるためには必要十分なコンピューティングリソースが必要です。新システム導入にせよ既存システムの更改にせよ、必要な量を確保しなくてはなりません。
物理リソースを調達するためには、見積もりを取得し発注をしそして納品されるという流れになります。製品や状況にもよりますが、納品までに早くとも数日かかるでしょう。在庫がなければ、また在庫不足などにより供給不安の状況であれば、この数倍ひいては数十倍の時間がかかることも大いにあります。
重要なことはこのようなリソースがないゆえにプロジェクトが進められない状況が発生して遅延を招いてしまう可能性があるということです。構築やテストができないかもしれませんし、実装にも影響してしまうかもしれません。
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移行先のクラウドサービスの選定は実はかなり重要です。なぜなら先に述べたようなリスクを小さくできても、そもそもサービスが終了してしまえば元も子もありません。ですが世界的に高いシェアを誇るパブリッククラウドの代表格となっているAzureならばこのリスクは非常に小さいと言えます。
またシェアが高いということは、そのユーザーを支えるために膨大なコンピューティングリソースからなる基盤をサービスのために構築しているということです。加えて必然的に高い品質が求められるので、少なくとも低いということにはなりません。
1. システムを構成するためのリソースはすべて抽象的
Azureに限った話ではありませんがクラウドコンピューティングサービスを利用するということは、論理的なリソースを扱うことになります。実際に手で触ることはできません。つまり物理的な機器が存在しない(意識する必要がない)世界です。
ソフトウェア定義(Software-Defined)された世界であり、SDDC(Software-defined Datacenter)にてシステムを稼働させることになります。
2. インフラ(環境)の冪等性
ソフトウェア定義された世界であるということは、何回でも同じインフラ環境を再現できるということです。開発・検証・本番環境の差異を非常に小さくできますし、ステージング環境も本番環境と同等の構成が容易に準備できます。
ちなみに論理的なリソースももちろん壊れますし正常動作しなくもなります。ですが同じものを再度デプロイすることが容易です。ステートレスなリソースであれば、動作に少しでも懸念を感じたら新しいものと入れ替えてしまうことも一般的です。また、データセンターをまたいだシステムの冗長化も容易かつ低コストで実現できます。しかも地理的に十分離れたデータセンターだったとしてもです。
よってBC/DR対策が容易かつ低コストで実現できます。高可用性についても然りです。
3. デプロイが迅速
抽象的なリソースしか利用しないということは、当然物理機器(リソース)の納品が発生しないということです。発注などのプロセスもないですし、調達がプロビジョニングやデプロイという形に変わります。個々のリソースのデプロイは数分程度が一般的です。リソース数が多いもしくはサービスによっては数時間以上かかるものもありますが、数日かかるようなことにはなりません。
なお、供給不安の状況に見舞われるリスクがないわけではありません。昨今はメモリー需要の爆発的な増大により物理リソース調達が厳しくなっています。もちろんこれはAzureのサービス提供を支える基盤側についても然りです。稀にリソース作成に制限がかかることはあります。ですが物理リソースを実際に調達するよりかは、はるかにリスクが小さく調達難易度も低いです。
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