
Device Posture
Device PostureはSDPユーザーが利用している端末のセキュリティ状況をチェックする機能です。
この機能を使用し組織のセキュリティ要件を満たす端末のみCato Cloudのネットワークへの接続を許可することができます。
ここで作成したプロファイルはファイアウォール、アプリケーションコントロールのルール作成にも利用できます。
Device Check
Access > Device Posture > Device Checkからデバイスチェックのオブジェクトを作成します。
デバイスチェックの設定項目は以下のとおりです。
ここでは規定のバージョン以上のEDR製品を導入しているかを検証するオブジェクトを作成します。
ルールが追加されたことを確認し保存します。
Device Posture Profile
Access Device Posture > Deveice Posture Profileから新規プロファイルを作成します。
デDevice Checkで作成したルールをプロファイルに適用します。
プロファイルが追加されたことを確認して保存します。
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著者紹介

SB C&S株式会社
Cato Tech Team
SB C&SでCato Networksのために結成されたスペシャルチームです。
Catoだけでなく、日本国内でSASE普及のために、各種SASE製品とCatoに関して日々業務に携わっています。
製品選定、製品検証、案件のご支援、運用トラブル対応など対応が可能なチームです。