Client Rollout
クライアントロールアウトは主にSDPクライアントのバージョン管理についての設定となります。
GUI上部のAccess > Client Rolloutから設定を行います。
Rollout Status のメニューでは現在リリースされている最新バージョンのロールアウトの進行情報が確認できます。
自動アップグレードを適用している場合はPause Rolloutでロールアウトを一時的に停止することが可能です。
また最新バージョンの手動ダウンロードやアップグレード済みのユーザー情報を確認できます。
Upgrade Policy のメニューではSDPクライアントの新しいバージョンがリリースされた際のアップグレードポリシーを設定します。
管理者によるアップグレード、または自動アップグレードが選択可能です。
自動アップグレードを行う場合はサイレントアップグレード、またはSDPクライアントに通知を出しユーザーの任意でのアップグレードが可能です。
Pilot Groupのメニューでは、SDPクライアントの新しいバージョンがリリースされた際に、試験的に一部のユーザーのみアップグレード対象とさせる設定となります。上述のUpgrade Policyにて自動アップグレードが構成されている場合にのみ有効な機能です。
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著者紹介
SB C&S株式会社
Cato Tech Team
ネットワークセキュリティのエキスパートチーム
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