Remote Users Dashboard
Monitoring>Network Dashboard
こちらでは、ネットワーク ダッシュボードでは、ネットワーク全体のサイトとリンクのデータを表示および分析できます。
主に、下記のような用途で用いられます。
■帯域幅の使用傾向の分析
■通信負荷の高いサイトの特定
■Socketごとや接続WAN回線のパケットロスやパケットドロップの把握
上段には、サイト数の合計、そのサイトの状態、CATOクライアントからの接続数が表示されます。
Connected:Socketが正常に接続されているサイト
Degraded:WANは接続されており、CATOクラウド側からは確認できるが、LANが接続断などデグレしている状態
Disconnected:CATOクラウドから切断されているサイト(Socketが接続されていないなど)
中段には、Socketが設置されているサイト全体とCatoクラアインと全体の平均的なスループットが表示されます。
フィルターでは、トータルスループット、アップストリーム、ダウンストリームを選択し、個別に確認することも可能です。
下段は接続されている各サイト(Socket設置個所)の状況が確認できます。
トータルのトラフィック量、パケットロス率、パケット廃棄率、スループットなどが確認できます。
また、「Links」タブをクリックするとことで、各Socketに接続されているWAN回線の状況も確認できます。
こちらも、サイト同様に回線ごとをのトラフィック量、パケットロス率、パケット廃棄率が確認できます。
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著者紹介
SB C&S株式会社
Cato Tech Team
ネットワークセキュリティのエキスパートチーム
Cato Networksの販売促進のため日々活動中