
Cato Secure DNSの利用
Cato構成時に、インターネット及び社内NWアクセス拠点に設置したDNSサーバーで処理する場合
以下のようにCatoのDNSを利用することでインターネットアクセスにおけるクエリーの応答時間を短縮できます
また、Cato DNS Forwarding Ruleを利用することで内部ドメインを社内DNSに転送することが可能です
【リモートユーザー】
1. Cato Clientに接続し、DNSクエリーをCatoのDNSへ問い合わせる
2. その結果をもとにインターネット接続を行う
【サイトユーザー】
1. ソケット→Catoの経路で、DNSクエリーをCatoのDNSへ問い合わせる
2.その結果をもとにインターネット接続を行う
Cato DNSの設定
Network > DNS Settings > Settings & Suffixを選択しDNSを設定します
DNS Fowardingの設定
Network > DNS Settings > DNS Forwardingを選択します
転送確認
想定通りに転送されているのが確認出来ます
Catoの情報はこちらから
著者紹介

SB C&S株式会社
Cato Tech Team
SB C&SでCato Networksのために結成されたスペシャルチームです。
Catoだけでなく、日本国内でSASE普及のために、各種SASE製品とCatoに関して日々業務に携わっています。
製品選定、製品検証、案件のご支援、運用トラブル対応など対応が可能なチームです。