
本記事では、Prisma Browser Extensionについてご紹介します。
Prisma Browser Extensionとは
Prisma Browser ExtensionはPrisma Browserの導入形態の一つで、Prisma Browserを利用することができない端末などにおいて、既存ブラウザの拡張機能として利用することができます。
Prisma Browser以外のブラウザを利用する場合でも、シャドーITやシャドーAI対策として利用状況を可視化することや、URLフィルタリングの機能を利用することが可能です。
利用できる機能
Prisma Browserアプリと比較すると利用できるデータ制御機能には制限がありますが、ファイルのアップロード、ダウンロードの制御、ウォーターマークの機能が利用できます。

ユースケース
Prisma BrowserとPrisma Browser Extensionを併用する使い方もできます。一般的なWebサイトやSaaSアプリ、プライベートアプリにはPrisma Browserを利用し、アクセス可能なブラウザの種類が制限されているアプリに対してのみ、Prisma Browser Extensionを導入した特定のブラウザを使用するというようなユースケースも可能です。
まずはPrisma Browser Extensionから始めて、将来的にPrisma Browserに完全移行する、というような段階的な導入も可能になっています。

イベントログ
Prisma Browser Extensionを利用すると、ユーザーのWebアクセスを詳細に可視化することができるようになります。そのため、シャドーIT/シャドーAI対策としても有効です。
イベントログから、アクセスしたアプリケーションやURL、ユーザー名や利用しているデバイスとブラウザの情報、プロトコルやWebカテゴリなどを確認することができます。

まとめ
Prisma Browser Extensionを使うことで、普段から利用しているブラウザにセキュリティ機能を追加することができます。また、Prisma BrowserとPrisma Browser Extensionの併用によって、運用性を損なうことなくセキュリティの強化が可能になります。Prisma Browser Extensionは、Prisma Browserの本格的な導入に向けた段階的な移行もサポートしています。
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著者紹介
SB C&S株式会社
技術統括部 第4技術部 2課
PCNSE, PSE Strata/SASE/Cortex Professional
中村 愛佳 -Manaka Nakamura-

