みなさんこんにちは、羽根です。
Onshapeはたくさんの拡張アプリがAPPストアで公開されています。機能拡張が簡単に出来るのはクラウドならではですが、今はまだ日本語対応のアプリが少ないのが非常に残念です。是非日本の開発会社の皆さんにも参入頂けたらなと願っております。
さて、今回はそんな拡張アプリの中から1つ、AR拡張機能の「ARbase」のご紹介させて頂きます。
Onshape向けAR拡張機能「ARbase」
ARbaseはOnshapeで作成した3Dモデルを簡単にARで表示する事が出来る機能です。Onshape内に完全に統合されており、画面内の変換ボタンを一つ押すだけで簡単にAR用データの作成がされます。作成したARモデルは共有ボタンを押してURLを送るだけで直ぐに共有が可能です。
価格も月額$20(8/2現在で約2200円)と非常に手ごろな価格なのでまずは簡単にARを試してみたいという方にはお試し頂きやすい価格設定になっています。
操作も非常に簡単なので英語でも問題無く使えるかと思います。上記のYoutube動画は英語ですが簡単な内容ですのでご覧ください。
いかがでしたでしょうか?PTCのARといえばVuforiaですが、ロードマップにはあるものの、今はまだ直接連携に対応していません。対応してくると空間をスキャンしてARを表示するArea Targetsなど、様々な使い道も広がるのですごく楽しみですね。
AR以外の拡張機能も日本語で使いたいという方が多いと思いますので情報が入手出来ましたらご案内させて頂きます。
フルクラウド3D CAD「Onshape」のトライアル版のお申し込みや製品に関するお問い合わせは下記のOnshapeマーケティングサイトよりお問い合わせください。
<フルクラウド3D CAD Onshapeに関するおススメ情報>
他のおすすめ記事はこちら
著者紹介
SB C&S株式会社
クラウド・ソフトウェア推進本部
CAD&ドローン&AR事推課
羽根 隆嘉