こんにちわ
今回は FireEye社のメールセキュリティ製品「FireEye Email Security」 の記事になります。先日、FireEye Email Security Cloud Editionが日本語化されましたので、実際の画面を中心にご紹介いたします。
また、2021年8月19日 (木)にFireEye Email Securityについてウェビナーを開催いたします。
そちらのご案内も記載しておりますので、ぜひ最後までご一読いただけますと幸いです。
目次
- 管理GUIの日本語化
- FireEye Email Security ウェビナー開催のお知らせ
- まとめ
▼管理GUIの日本語化
「FireEye Email Security Cloud Edition」の管理GUIが日本語化いたしました!
海外のセキュリティ製品の場合、まだ日本語化されていない製品も多くあります。日々運用することを考えると、英語であってもハードルが高く感じられることがあるのではないでしょうか。そんな中で、FireEye Email Security Cloud Editionの管理GUIが日本語化されました。今回は一部の画面をご紹介いたします。
トップ画面 ダッシュボード
まずトップ画面ですが、ダッシュボード内のグラフまで日本語化されていることがわかります。
ヘッダーメニュー比較
・英語
・日本語
アラート詳細画面
続いては、アラート詳細画面です。不審なメールが検知された際に上がったアラートを詳細に把握することができます。
Eメール追跡画面
こちらは、Eメール追跡画面です。経過する全てのメールを検索することができる追跡画面ですが、インバウンド/アウトバウンドの切り替えや、検索の絞り込み設定が日本語化されており、より分かりやすくなっています。
今回はページの一部を紹介しましたが、英語のみに比べて扱いやすいため運用するためのハードルが下がっている印象を受けました。また、一部のページは英語表記がありますが、日本語化は今後も段階的に進められます。
日本語への切り替え
管理GUIを英語→日本語に切り替える手順をご紹介します。手軽にできますのでお試しください。
- FireEye Email Security Cloud Edition 管理GUIへログインし、右上の赤枠「個人設定(My settings)」をクリックします
- IAMページへ遷移したら、profileからUser Infoの「EDIT」ボタンをクリックし、Preferred Languageを「English」→「Japanese」へ変更し「SAVE」します。
FireEye Email Security Cloud Edition 管理GUIを更新いただくことで、管理GUIが日本語化されます。
日本語化についてのご紹介は以上となります。
▼FireEye Email Security ウェビナー開催のお知らせ
この度FireEye社のご協力のもと、FireEye Email Securityについてウェビナーを開催することとなりました。
サイバー攻撃の起点として今も高い確率で利用されるEメールについて、巧妙化している攻撃手法や標的型攻撃への対応に必要な要素とそのテクノロジーとなる"FireEye Email Security"の特⾧についてお話いたします。アンチウィルス、アンチスパムによるメールセキュリティから次の一歩に悩まれているお客様に対して、価値のあるウェビナーとなりますので、以下のお申込みリンクからぜひご参加いただけますと幸いです。
・タイトル
そのメール、ウイルスチェックだけで大丈夫?
~今だからこそ考え直したいメールセキュリティ~
・日時
2021年8月19日 (木) 14:00~15:00
・概要
サイバー攻撃の90%はEメールが起点となっており、標準の検知機能だけでは、高度な脅威や標的型攻撃への迅速な対応が困難です。本セッションでは、日々変化するEメールの脅威に対応するために必要な要素と、そのテクノロジーとなる"FireEye Email Security"の特⾧についてお話いたします。
・お申込みリンク
https://sbb.smktg.jp/public/seminar/view/6338
ウェビナーチラシ
▼まとめ
今回はFireEye Email Security Cloud Edition 管理GUIの日本語化と、開催されるウェビナーについてご紹介いたしました。日本語化から興味を持っていただいた方も、FireEye Email Securityを知る上で価値のあるウェビナーとなっておりますので、ぜひご参加ください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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著者紹介
SB C&S株式会社
技術統括部 第2技術部 2課
秋池 幹直