みなさんこんにちは、羽根です。
Onshapeは日本でも着実に導入企業が増えてきているところですが、まだ日が浅く、事例としての公開はされておりません。そんな中、今回日本初となる大学高専での事例をまとめたホワイトペーパーを公開しましたのでご紹介させて頂きます。
大学高専のオンライン&リモート学習で活用する導入事例
琉球大学さま、愛媛大学さま、旭川工業高等専門学校さまの三校の事例です。インタビューには私も同席させて頂きましたが導入背景、なぜOnshapeを選択したのか、導入の結果どうだったのかが分かりやすくまとめております。
資料ダウンロード:大学・高専のOnshape導入事例ホワイトペーパー
琉球大学さま
- これまで学生所有のノートPCは非力で3D CADが満足に動作しなかった
- インストールベースの2D CADはインストールさせるだけでも大変だった
- Onshapeはインストール不要なので初回の授業から3D設計を開始できた
愛媛大学さま
- コロナにより突然対面授業が出来なくなった
- そこから準備をはじめてわずか2週間で遠隔授業を開始
- SolidworksとUIが似ており、マニュアルを見なくてもモデリングがはじめられた
- 学生同士がフルリモートで教えあいを行っていた(学生にもインタビュー)
旭川工業高等専門学校さま
- 一般向けに公開授業を行っており、無償版があるので家でも練習が出来る
- 学生はスマートフォンで不自由なくモデリングを行っていた
- データの履歴が完全に追えるので、課題・レポート流用を防止できる
より詳細な各学校の先生がお話された内容は下記リンクよりホワイトペーパーをダウンロード下さい。
資料ダウンロード:大学・高専のOnshape導入事例ホワイトペーパー
今回の導入事例は学校での利用となっておりますが、導入時の課題や効果は法人利用時にも共通する部分が非常に多いと感じました。導入検討中の法人さまにとっても非常に参考になる内容に仕上がっていると思います。今後、法人の導入事例も作成できるよう交渉を進めている所ですので、用意が出来ましたらまたご案内させて頂きます。
この記事で紹介しているフルクラウド3D CAD「Onshape」に関するお問い合わせやトライアル版のリクエストは下記のOnshapeマーケティングサイトよりお問い合わせください。
<フルクラウド3D CAD Onshapeに関するおススメ情報>
他のおすすめ記事はこちら
著者紹介
SB C&S株式会社
クラウド・ソフトウェア推進本部
CAD&ドローン&AR事推課
羽根 隆嘉