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スポーク拠点Edgeからインターネットへのトラフィックは、ハブ拠点Edgeへ転送する、という動作になります。
ハブ拠点Edgeは、ハブ拠点Edgeに設定したビジネスポリシーによりWAN回線から直接インターネットへ接続するため、この図ではローカルブレイクアウトする動作となります。
この一連の流れをつなぎ合わせることで、インターネットバックホールを使ったインターネットアクセスを実現することができます。
◆ハブ拠点Edgeのビジネスポリシー
インターネットバックホールの動作については、誰もが知っている動作ではありますが、
VMware SD-WANにおける一連の動作・設定を紹介している情報がまだまだ少ないため、少し技術的な内容を投稿しました。
次回は応用編(仮)として、"ビジネスポリシーを使ったトラフィックフロー"について、ご説明したいと考えております。
インターネットバックホールの動作を理解して頂いてから、次回を読んでいただくと、より理解が深まると思いますので、楽しみにしてください。
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著者紹介
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SB C&S株式会社
ICT事業本部 技術本部 技術統括部
第1技術部 1課
平田 裕介 - Yusuke Hirata -
VMware vExpert
NW機器メーカ、SIerでインフラエンジニアの経歴を経て、SB C&Sに入社。
SIer時代にサーバ仮想化と出会い、人生が大きく変わる。