
ゼロトラストは、導入すれば終わりではありません。
実際の現場では、「インターネットアクセスの安全性」 「VPNからの移行」 「導入後のトラブルシュート」 といった課題に直面します。
こうした現場の疑問をテーマに、「はじめてのZscaler」シリーズとして3つのセミナーを開催しました。
本記事では、わたくしキャプテン大塚が、Zscaler ACEへ突撃する形で行われた、ZIAのセッションをダイジェストとしてご紹介します。
パート1: ZIA|ゼロトラスト時代のインターネットアクセス <この記事
「ゼットスケーラーって高そう」
ーーZscalerの話をすると、最初に出る反応がありますよね。
ありますね。 「高そう」「難しそう」 この2つは、本当によく聞きます。
ーーしかも「大企業向けですよね」という反応も多いです。
そうなんです。
ゼロトラストという言葉が先に広まったので、「ネットワーク全体を作り直す大規模プロジェクト」のように見えてしまうんですよね。
でも実際の案件は、もう少し現実的なところから始まることが多いです。
企業のインターネットはどう守るのか
ーーそもそもですが、企業のインターネットアクセスって、どこで守るべきなんでしょうか。
従来は、社内ネットワークの出口ですね。
例えば
- プロキシ
- URLフィルタ
- Webゲートウェイ
といった機器です。
ーーいわゆる「出口対策」ですよね。
そうです。
ただ、クラウドやSaaSの利用が増えてくると、このモデルがだんだん難しくなってきます。
ユーザーは
- オフィス
- 自宅
- 外出先
など、いろいろな場所からインターネットにアクセスします。
そこで出てくるのが、クラウド型のセキュアWebゲートウェイです。
「ZIAはプロキシのクラウド化」
ーーZIAを一言で説明すると?
シンプルに言うと「プロキシのクラウド化」ですね。
ーーなるほど。
従来は
- プロキシ
- URLフィルタ
- マルウェア検査
などを社内の機器で処理していました。
ZIAでは、それを クラウド側で提供する形になります。
ーーつまり、ユーザーの通信は一度クラウドに送られる。
そうです。
そこで
- フィッシング対策
- マルウェア検査
- SaaS可視化
などが行われます。
「ゼロトラストは最初の提案ではない」
ーーゼロトラストというと、VPN廃止など大きな話になりますよね。
そうですね。
でも実際の案件では、「インターネットアクセスをどう守るか」というテーマから始まることが多いです。
例えば
- フィッシング対策
- シャドーIT対策
- Webゲートウェイ更新
などです。
ーーつまり、ゼロトラストを最初から語るというより。
そうです。
結果としてゼロトラストに近づいていく というイメージですね。
セミナーで多かった質問
セミナーでは、参加者からさまざまな質問も寄せられました。
ーー「クラウドに全部任せるのって不安はないですか?」
これはよく聞かれる質問ですね。
確かに、「クラウド側で何が起きているか見えない」という不安はあります。
ただZscalerでは
- 通信ログ
- セキュリティイベント
- ユーザー単位の可視化
などが提供されるため、むしろ可視性が高くなるケースも多いです。
続きはオンデマンド動画で
今回のセミナーではこのほかにも
- Zscaler案件でよくある誤解
- 提案の入口
- 案件でつまずきやすいポイント
などを、実際の案件経験をベースに解説しています。
ブログでは一部のみの紹介となりますが、詳細はオンデマンド動画でご覧いただけます。
初めてのZscaler:オンデマンド視聴
著者紹介
SB C&S
エバンジェリスト
大塚 正之 - Masayuki Otsuka -
