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OCI にユーザーを追加してみた

パブリッククラウド
2024.05.23

みなさま、ごきげんよう。永瀬です。

今回は、OCI のテナンシをアクティベーションした後、他のメンバーのアカウントを作成していく手順をご紹介します。

202405月末時点での情報となります。

 

テナンシをアクティベーションする手順の前回の記事はこちらです。

https://licensecounter.jp/engineer-voice/blog/articles/20240425_oci_signup.html
OCI にサインアップしてみた

 

 

目次

チュートリアル

作業内容

できた!

おわりに

 

 

チュートリアル

OCI では様々な機能の使い方を「チュートリアル」としてステップバイステップで紹介してくれています。 

今回は以下のチュートリアルをなぞりながら、チームの他のメンバーの OCI アカウントを作成していきます。

OCI IAM チュートリアル.png

https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/id-security/identitydomains-admin-users/
OCI IAM Identity Domains - テナント管理者・一般ユーザーを作成する

 

OCI で用意されているチュートリアルはたくさんあります。
以下のページで一覧にまとめられています。

https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/
Oracle Cloud Infrastructure チュートリアル

 

今回のチュートリアルは OCI 応用編に含まれています。

https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/intermediates/
応用編 - Oracle Cloud Infrastructure をもっと活用する

 

 

作業内容

チュートリアルの目次です。

OCI IAM チュートリアル 目次.png

  1. Default Domain にログイン
  2. 管理者ユーザーの作成
  3. テナント管理者ユーザーのアクティベート
  4. 一般ユーザーの作成
  5. 一般ユーザーのアクティベート

チュートリアルの手順に従って、管理者ユーザーと一般ユーザーを作成してください。
具体的な内容はチュートリアルを参照してください。

 

 

できた!

無事にユーザーを追加できました。

ユーザー名などの情報をマスキングしたので見栄えは良くないですが、実際の画面ではメールアドレスなどが表示されています。

OCI IAM ユーザー作成後(マスク済み).png

 

 

おわりに

OCI を使っていくための最初の一歩として、今回は他のメンバーのアカウントを作成しました。

最初は自分しかいないので一人ぼっちで寂しかったのですが、チームのメンバーのアカウントを作成して賑やかになりました。

自分以外の管理者ユーザーを作成しておくことで、設定作業などもお願いできるようになりますので、いいことずくめです。

 

今回はここまで。

みなさま、ごきげんよう。

 

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著者紹介

先端技術推進統括部
DXコンサルティング部
永瀬 晋作

みなさま、ごきげんよう。