
みなさまこんにちは、SB C&Sの豆野です。
今年も米国ラスベガスで開催されている世界最大級のサイバーセキュリティイベント「Black Hat USA 2026」への参加のため、まさに今現地米国ラスベガスに赴いております!
Black Hat USAは、世界中のセキュリティ専門家や研究者、セキュリティベンダーが一堂に会し、
最新の脅威や攻撃手法、セキュリティ技術に関する情報発信が行われるイベントです。
今年は2026年8月1日~6日(ブースは8月5日、6日)の日程で、お馴染みのラスベガス「Mandalay Bay Convention Center」で開催されております。
SB C&Sとしては今年は4名で参加しており、どのような領域、技術がトレンドになっているか、
国内市場との違いを含めディストリビューターというニュートラルな目線で考察をしております。
また、皆様に現地の熱量やその他考察結果などをオンラインセミナーでもお伝えさせていただければと考えております。
2026年8月20日(木) に実施いたしますので、最新のセキュリティ状況、Black Hatの現地状況などについてご興味がある方はどなたでもお気軽にお申し込みくださいませ!
https://pages.it-ex.com/l/1091763/2026-07-10/cs1h5l?Trafficsource=EngineerVoice
■毎度恒例の事前考察!
さて、宣伝だけではなく事前調査の内容や現地の様子についても少し触れさせていただきます。
以下はSB C&Sにて普段活用しているセキュリティの機能のマッピングとなります。

これらを抽象化して11の領域(Endpoint、Network、Mail、Identity、Data、Cloud、CTEM(Exposure)、SecOps、Human、IoT/OT、Security for AI)に分類しました。

この11の領域に基づいて、今年もブースを出展している各ベンダ約470社をルーツに応じて分類し、傾向分析をしてみました。
その結果がこちらとなります!
※SIやコンサル、MDR専業ベンダなど、その他領域をルーツとするベンダは除く

グラフの濃い色が昨年(Black Hat USA 2025)出展ベンダ、薄い色が未出展のベンダとなります。
例年同様CTEM領域、CNAPP領域が件数としてはTop1,2となっておりますが、
分類の要素となる機能群が多い(特にCloudにはAppSecも含めている)ため、多く見えてしまっております。
未出展の割合が多いベンダを見てみると、ID、Data、Human、Security for AIとなっており、
それぞれ「NHI(Non-Human Identity)」「Cyber Resilience」「Deep Fake Detection」「Agentic AI Sec / AI Ops」などのキーワードが散見されました。
我々も今回、これらのAI関連キーワードに注目しつつ、現地での情報収集・キャッチアップや目利きなどを現在進行形で行っております!
■現地の様子!
本日は主にBlackhat期間中に開催された「The AI Summit」に参加してまいりました。
ブースの傾向を見ても、全体的に「AI」というキーワードが様々な文脈で使われていることを事前調査の段階から確認できておりましたが、
このようにAIを冠したSummitも同時開催されているとなると、SecurityとAIの関連がさらに加速していることを実感しております!
また、夕方からブースがプレオープンされていたので足を運んでみると、こちらも事前調査や予測は間違えておらず、今年のセキュリティ業界も「AI祭り」であることを確認しております!
※写真は、ブース会場入り口に大きく構えていたCiscoの様子
ひとまず、本記事では速報レベルのレポートとなりましたが、
「今年のBlack Hatでは何が注目されていたのか」
「次に押さえておくべきセキュリティ領域は何なのか」
といった観点で情報を整理して帰国後のオンラインセミナーでもお伝えしたいと思いますので、
改めて、ご興味のある方はぜひご参加くださいませ!
8/20開催:『Black Hat USA 2026』視察レポート報告会
