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Automation Anywhere -【A2019】【パッケージリファレンス】Task Bot

AI/RPA
2021.01.13

【パッケージリファレンス】では、Automation Anywhere A2019 のパッケージで使用できるアクションと、各アクションの設定パラメータについて、マニュアル形式でご紹介していきます。
今回は、Task Botパッケージのご紹介です。


TaskBot パッケージ

本記事は「バージョン:2.0.0-20200624-103759の情報です。(2021/1/4現在)
最新情報を確認するには、公式ドキュメントもあわせてご参照ください。
公式ドキュメント:Task Bot package

概要

親Botから子Botの実行、親Botの一時停止/終了を行うことができます。

アクション一覧
アクション名
英語名:Run(日本語名:実行)
英語名:Pause
英語名:Stop


アクションの説明

アクション:Run(実行)

選択したBotを実行します。
また、回数、間隔などを設定することにより繰り返しBotの実行ができます。
3.png

No.1
パラメータ名 Task Bot to run実行するタスク Bot
概要 実行するBotを指定します。
省略可
使用方法

4.png

実行するタスクを指定するには、以下の3つ方法があります。
1.現在のタスクBot:現在編集中のBotを指定します。
2.Control Room ファイル:「参照」をクリックして、Control RoomからBotを指定します。
3.変数:ファイル変数を指定します。ファイル変数には、実行するBotを設定します。

No.2
パラメータ名 Do not repeat繰り返さない
概要 一度だけ実行します。
省略可
使用方法

5.png

本オプションを選択すると、指定したBotを一度だけ実行します。

No.3
パラメータ名 Repeat N timesN 回繰り返す
概要 繰り返し回数を設定します。
省略可
使用方法

6.png

本オプションを選択し回数を指定すると、指定した回数だけBotを実行します。

No.4
パラメータ名 Repeat for繰り返す対象
概要 指定した時間内で繰り返し実行します。
省略可
使用方法

7.png

本オプションを選択し時間(時・分・秒)を指定することにより、指定した時間内で繰り返し実行します。
時間(時・分・秒)は手入力または、変数で指定します。

No.5
パラメータ名 Time between間隔
概要 繰り返し間隔を設定します。
省略可
使用方法

8.png

本オプションを選択し繰り返し間隔(分・秒)を指定することにより、指定した繰り返し間隔でBotを実行します。
間隔(分・秒)は手入力または、変数で指定します。

No.6
パラメータ名 Upon error, continue with next repeatエラー発生時に次の繰り返しを続ける
概要 エラー発生時、繰り返し実行を続けるかを選択します。
省略可
使用方法

9.png

エラー発生時、次の繰り返し実行を続ける場合、本オプションを選択します。

No.7
パラメータ名 Assign the output to variable (optional)出力を変数に代入 (オプション)
概要 子Botからの戻り値を代入します。
省略可
使用方法

10.png

子Botが戻り値を返却する場合、ディクショナリ変数を設定します。ディクショナリ変数のキーは、子Botで出力として指定した変数の変数名となります。


アクション:Pause

実行中のBotを一時停止します。
一時停止するのは、本アクションを組み込んだBotです。

1.png

再開(一時停止を解除)するには、ランタイムウィンドウの「Resume」ボタンをクリックします。
11.png


アクション:Stop

実行中のBotを終了します。
終了するのは、本アクションを組み込んだBotです。
例えば、子Botで「Stop」アクションが実行されると子Botは終了しますが、引き続き親Botは処理を継続します。

2.png


いかがだったでしょうか。Bot開発の参考になれば幸いです。

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著者紹介

先端技術推進統括部
RPAビジネス推進部
林田 啓太

役者 → SE → RPAエンジニア → ?
日々進化します!