キャプテン大塚です。
いろんな意味で注目を集め続けるBroadcomですが、たくさんの問合せを頂いております・・・
まずはこちらをご確認いただけたらと思います。
◯ダウンロードのトラブル → https://licensecounter.jp/vmware/x/bsp
◯新しいライセンス体系 → https://licensecounter.jp/vmware/partner/new-portfolio.html#anc2
◯サポート内容について → https://licensecounter.jp/vmware/partner/bapp-perpetual-licensed-support.html#anc2
さて本題・・・
VMware Technical Guidanceの終了についてなのですが、8月に行われたセミナー動画がオンデマンドで視聴可能です。詳細はこちらから視聴のお申込をいただけたらと思います。
https://licensecounter.jp/vmware/document/movie.html#anc02
ここでは、そこで語られた内容を簡単に振り返っていきたいと思います。
買収に伴って、いま使っているバージョンはいつまでサポートが受けられるのか? 気になりますよね?
サポート終了時期については lifecycle.vmware.com から引っ越しとなり、Broadcom Support Portalへのログインが必須となっています。
https://support.broadcom.com/group/ecx/productlifecycle
ここで注意いただきたいのは、Broadcomと新しいSubscription契約を結び直すと、Technical Guidance が受けられないという情報があります。
なお、これまでの保守契約が残っている場合は、Technical Guidanceは受けられます。
そもそも、Technical Guidance とは何か? General Supportとの違いは何でしょうか?
買収前から、このような違いがありました。(改悪ではありません・・・・・・)
Technical Guidanceがあったとしても、そもそもGeneral Support期間内に発見された脆弱性に対する対応の延長とまでなので、Technical Guidance期間=最新の脆弱性に対するパッチは提供されないということにご注意ください。
つまり、最新のパッチ提供を受け続けるには、GAしてから5年以内に 次の世代にアップグレードが必要となってしまいます。
ハードウェアの保守が5年・7年と使い続ける前提の場合、避けては通れません。
では、いかにしてアップグレードを行っていけば良いのでしょうか?
その詳細は、動画にて続きをご確認ください。
・マイグレーションのポイント
・ライセンスに関するよくあるお問合せとその回答
・セミナーにて配付された資料
をご紹介しています。
どうなる?ぼくらの仮想化:vSphere基盤の見直しポイント
2024.8.21開催 今後のあるべきライフサイクル管理と、最新のvSphere動向について解説したセミナーの様子をお届けします。(52分)
https://licensecounter.jp/vmware/document/movie.html#anc02
視聴にはお申込が必要となっていますのいで、こちらからアクセスをいただけたらと思います。
今後のWebinar開催予定
著者紹介
SB C&S
エバンジェリスト
大塚 正之 - Masayuki Otsuka -