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【CrowdStrike】CrowdTour24 Tokyoに行ってきた! 最速レポート【CrowdTour24】

セキュリティ
2024.11.19

 

みなさん、こんにちは!

本日は前回のこちらに続き、CrowdStrikeのメーカーイベント【CrowdTour24 Tokyo】へ参加しましたので、会場の様子を現地の熱そのままにお伝えします!今回は、基調講演で話されていた内容をサブテキスト的にご紹介すると共に、弊社の登壇セッションや展示ブースのご紹介をします。

では、本編です

 



CrowdTour24 Tokyo 概要

〈開催日程〉 20241115日(金)
CrowdTourとは、CrowdStrikeがお客様とパートナー様をご招待し、セミナーや展示会を行うイベントです。メーカーやパートナー各セッションの詳細な内容は掲載を避けますが、どの場も非常に盛り上がっており満員で入れないセッションがあるほどでした。

CrowdTour24 Tokyo イベントページ
https://www.crowdstrike.jp/events/crowdtour24tokyo/

"CrowdTourは、この団結した取り組みを称える新しいグローバルイベントシリーズとなります。クラウドストライクが誇る熟練した技術者から学ぶ、最新ソリューションやテクニカルセッションをはじめクラウドストライクのお客様自身による導入事例、スポンサー企業様によるソリューション展示など皆様の次なるサイバーセキュリティ対策に役立つ情報をお届けします。"


CrowdTour
は、東京の次に大阪へと続きますので、参加可能な地域にお住まいでしたら大阪会場でぜひご参加ください。

CrowdTour24 Osaka
https://www.crowdstrike.jp/events/crowdtour24osaka/




基調講演のサブテキスト

基調講演で取り上げられていた内容をCrowdStrikeのリリースノートやブログを通してご紹介します。基調講演に参加されていた方のサブテキストや参加できなかった方が概要を掴む目的で記載しますが、アップデート内容はあくまで予定となります。

※日本語での情報がみつからなかったものは英語でのリリースノートを引用しています。
適宜翻訳してご参照ください。

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まずは、2024年のEndpoint Protection Platformsの領域でリーダーに輝いたことが伝えられました。5年連続となるので文字通りこの領域のリーダーであり、牽引者であることがわかります。

CrowdStrike Named a Leader in 2024 Gartner® Magic Quadrant™ for Endpoint Protection Platforms



続いて、多種多様な機能についてのご紹介です。CrowdStrikeの強みである、ONE プラットホーム、ONE コンソール、ONE エージェントに則って、各機能における注目のアップデートに言及されていました。
今回は、リリースノートやブログから確認できた内容を解説しつつ記載します。

  • Charlotte AI

クラウドストライク、セキュリティと IT を一元化し、生成 AI の能力を強化

CrowdStrikeのAIである「Charlotte AI」についてです。XDR領域で利用することにより、検知→対応→修復のフローをAIと対話しながら進めることが可能になります。ユーザにとって検知や運用の不安点や疑問点をチャット形式で解消できるのは、スピード感と効率を生み出す機会となります。現在、日本語での対応はできていないので、され次第検証予定です。

  • Project Kestrel

New CrowdStrike Falcon Platform Innovations Unify End-to-End Security and IT Operations to Remove Complexity and Stop Breaches

Project Kestrelのご紹介です。
Project Kestrelは、Falcon プラットフォーム全体のデータを統合して、組織のセキュリティ環境のオールインワン ビューで提供します。各機能がバラバラだった側面を解消するためにAIなどの技術によってサイロ化を解消するためのプロジェクトです。エンドポイントセキュリティやID保護などがこのプロジェクトに含まれており、個々の機能アップデートはリンクをご参照ください。

  • Adaptive Shieldの買収

CrowdStrike to Acquire Adaptive Shield to Deliver the Only Platform that Unifies Cloud and Identity Security with Integrated SaaS Protection

CrowdStrikeは、SaaSセキュリティのリーダーであるAdaptive Shieldの買収に合意したことを発表しました。この買収により、CrowdStrikeは、オンプレミスのActive DirectoryからクラウドベースのIDプロバイダー、SaaSアプリケーションまで全て保護できるプラットフォームの提供が可能になります。具体的には、SSPMやID保護での機能拡張が今後期待できるのではないでしょうか。

  • NVA機能

Network Vulnerability Assessment (NVA) 

エクスポージャー管理の一環として、ネットワークの脆弱性評価ができるようになります。既存端末に導入されたエージェントがスキャナーの役割を果たすことによって、新しくスキャナーを構築する必要なく容易に展開できます。どのような結果が得られるか、ぜひ検証したいところです。

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今後も数多くのアップデート情報が期待できるので、継続的にブログ記事にてご紹介予定です!


SB C&S セッションのご紹介

パートナーセッションには、SB C&Sから竹石による登壇がございました。海外カンファレンスに参加した知見からCrowdStrikeひいては、セキュリティ業界全体の今後に対する考察が述べられておりました。

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ありがたいことにセッションは満員で、多くの方が前のめりに聞いている姿が印象的でした。
こちらに関して大阪でもお話させていただくので、ご興味あればぜひご参加お願いします!

CrowdTour24 Osaka
https://www.crowdstrike.jp/events/crowdtour24osaka/




SB C&S ブースのご紹介

そして最後に展示スペースにあったC&Sブースのご紹介です。多くのお客さまに足を運んでいただき、非常にありがたかったです。

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展示内容は主にCrowdStrike×Zscaler×OktaによるXDR連携をご紹介いたしました。


昨今のクラウドセキュリティが抱える課題から

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Endpoint、Network、Identityを包括的に守るセキュリティの必要性と、
それを実現する重要な3社としてCrowdStrike×Zscaler×Oktaが登場し
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Falcon PlatformによるXDR連携によってそれが実現するまでを紹介しています。

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3社連携は非常に注目いただいており、詳細は別の機会にしっかりと記事にいたします!



ここまで読んでくださりありがとうございます!
今回はイベントレポートを書かせていただきました。参加できない遠方のお客様にこの熱量が少しでも伝われば嬉しいです。普段は、技術的な製品紹介や検証内容のご紹介を記事にしております。基本的なエンドポイントセキュリティからアイデンティティ保護資産管理・脆弱性管理など様々な観点で記事を投稿していますので、ぜひご興味あれば見ていただけると嬉しいです。



Falcon Insight XDRのご紹介は、以下のリンクから是非ご一読ください!

Falcon Insight XDR

1.CrowdStrike Falcon Platformのご紹介

2.センサーのインストール

3.ホストグループ作成&ポリシーの適用

4.検知テスト&アラート確認

5.機能の有効化&ホストFW管理機能




※本ブログの内容は投稿時点での情報となります。今後アップデートが重なるにつれ
 正確性、最新性、完全性は保証できませんのでご了承ください。

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著者紹介

SB C&S株式会社
技術統括部 第2技術部 2課
秋池 幹直