Office 2007といえば、Officeの歴史上最も騒がれた話題や変化があったOfficeと言えますよね?
最近では、皆さんにももうお馴染み(?)の『リボン』ユーザーインターフェースも、このOffice 2007から採用されました。
『リボン』が搭載された当初は、"印刷"ボタンが見当たらなくて探した、なんて経験もあるのではないでしょうか。
そんなOffice 2007も、 2017年 10月 10日 で 延長サポート を 終了 し、製品のサポートが終了されます。
「ん!?、『延長サポート』って何ですか!?」
そんな疑問をお持ちの皆さまに、本日は来年に迫った「Office 2007のサポート終了」に関する情報をご紹介します。
<メインストリームサポート>
・製品リリースから最初の5年間のサポートフェーズ
・製品の設計と機能を変更する要請
・セキュリティ以外の更新プログラムのサポート
・セキュリティ更新プログラムの提供
→つまり・・・
製品リリースから最初の5年間はセキュリティ対策以外の機能の変更やサポートを行う
<延長サポート>
・製品リリースから5年経過後から10年目迄のサポートフェーズ
・セキュリティ更新プログラムの提供
→つまり・・・
製品リリースから5年経過したあとの5年間は、セキュリティ対策のみサポートする
<マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシーに関する FAQ>
https://support.microsoft.com/ja-jp/gp/lifepolicy/ja-jp
最近では、Office文書を狙ったウィルスもありますから、セキュリティ対策がサポートされたOfficeを利用しましょう!
備えあれば憂いなし、です!
そもそもOffice 365は、Office 2007、そしてOffice 2010も、ご利用のサポートはしておりません。
利用することは構いませんが、Office 365利用上の問題があってもサポートされない、ということなのですね。
→Office 365の利用にあたっては、次の2つのOfficeがサポートされます。
● Office 2013
● Office 2016
新しいOfficeは日々進化しており、新しい使い方をちょっと覚えるだけで、日々の仕事が楽になるということも度々。
困った時は、Officeの新しい機能をお試しくださいね。
<Office活用Tips(ヒント)>
https://www.microsoft.com/ja.../office/2013/tips/default.aspx...
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