業種・業態や企業規模を問わず、法人企業にとってはコンプライアンスの徹底って大切ですよね。
となれば、情報漏えいや不正操作に対する備え、事後対策として監査ログ(操作記録)がないサービスは、怖くて使えません。
そこで気になるのが、「Office 365は安心して使えるサービスなのかどうか?」ですよね。
実はOffice 365相談センターでは、今までも、メールのセキュリティなど数々のOffice 365の安心ポイントをご紹介してきました。
などなど...過去にもたくさんのOffice 365の安心して使うためのヒントをご紹介してきました。
この記事では特に、Office 365の「監査ログ」について掘り下げてご紹介します。
Office 365の監査ログ機能は、標準機能として搭載されています。
ユーザーと管理者の操作を記録するこの監視ログは、管理者が専用のセキュリティセンターとコンプライアンスセンターの画面上から、確認ができるようになっています。
監査ログをエクスポートすることもできるので、実際にこうしたデータを使用する場面が出てきた場合などには便利ですね。
監査のポイントといえば、
・ユーザーの不正な操作(サインインやデータの表示、削除や外部への公開)への対策
・不正な操作につながるような、管理者によるユーザーの権限変更
といったところですが、もちろんOffice 365でもこれらのポイントを押さえています。
【ユーザーの操作】
・Exchange Online(メール)の作成/コピー/移動/削除
・SharePoint Online/OneDrive for Business(ファイル)のアクセス/削除/ダウンロード/共有
・Teamsへのアクセス、チームの作成/削除、チャネルの追加/変更
・Yammerへのファイルのアップロード/共有/表示/ダウンロード、メッセージの削除
【管理者の操作】
・ユーザーの作成/変更/削除
・ユーザーのパスワード変更/再設定
・管理者の役割(権限)変更/削除
・管理者の監査ログ参照の操作
などなど、、、
詳細な情報は、ぜひ一度以下URLをご確認ください!
(参考)Office 365 のセキュリティ センターとコンプライアンス センターで監査ログを検索する
https://support.office.com/.../Office-365-%E3%81%AE%E3%82%BB%...
・Office 365の「監視ログ」は標準機能
・ユーザーの操作は勿論、管理者の操作ログも記録
・代表的な監視ログは、Exchange Online(メール)のサインインログや、メールの作成・コピー・移動・削除、SharePoint Online(ファイル共有)上においたデータへのアクセスや削除記録、TeamsやYammerなどの機能へのサインイン記録など。
監査と言われると、なんだか怖いイメージがありますが、企業のデータを護るためには大事な仕組みなんですよね。
こんなにきっちりOffice 365で操作ログが取れていれば、ユーザーの皆さんは勿論、管理者や企業経営者の方にも、安心してOffice 365をお使いいただけるのではないでしょうか。
更にオプションをご契約いただくと、事後対策のみではなく、人工知能(ASM)を用いた予防もできたりしますよ。
ぜひ安心安全なOffice 365のご導入をご検討ください!
ご不明な点はソフトバンクC&Sが運営する、Office 365導入を検討されている法人企業様専用窓口「Office 365相談センター」まで!
Microsoft 365導入にあたって情報収集中の方に嬉しいホワイトペーパーをご提供しています。
Microsoft 365導入にあたって不明点などございましたら、Microsoft 365相談センターへ。Microsoft 365に精通したスタッフが皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。
Microsoft 365の購入はweb、または日頃お取引のある販売店からもご購入いただけます。