こんにちは、Office 365相談センターの五味です。
ブログの更新がしばらく出来ておりませんでした、、、コンスタントに記事をあげていくのって、なかなかハードなのでついつい後回しになってしまいます。
特に年度をまたぐ時は、業務が立て込みがちですし、組織変更なんかもあったりするので余計に...。
さて...そんなぼやきはさておき。
「この4月から新たにOffice 365を使い始めました!」なんてお客さまもいらっしゃるのではないでしょうか?
「Officeやメールなど、Office 365の各機能が使えるようになって仕事がやりやすくなった!」
など、その便利さを実感していただいている・・・のではないかなと勝手に思いを馳せております!!
しかし、ずっと使い続けていただくサービスだからこそ、「便利になったなぁ」と導入しただけで満足するのではなく、ぜひその次のステップ(運用面)も考えてみてほしいなぁと思うのです。
運用面もきっちりしていけば、会社にとってより良いサービスに成長していくこと間違いなし。
というわけで今回は、Office 365導入後に考えるべき次のステップとは何か、についてお話しようと思います。
クラウドサービスは便利ですが、自社内にサーバーがない分、今までよりもデータの保管や保護の仕方に気を配られるユーザーさんも多くいらっしゃいます。
また、依然としてメールを狙ったウイルスやマルウェアも蔓延しているというのも事実。
Office 365は導入したら終わり、ではなく、導入した後の運用のところも、ぜひ次のステップとして考えてください。
今回の記事でご紹介するのは、こんなユーザー様に特にお伝えしたい内容です!
会社で作成するOffice 文書(Word/Excel/PowerPoint)には、大切な情報が詰まっていますよね。
PC、クラウド基盤側での安全対策も必要ですが、やはり独り歩きするデータ(Office 文書)に安全対策を施しておくことも重要ですよ。
そこでお役に立つのが、こちらのオプションプランです!
Office文書の暗号化・保護が出来ます。
具体的には...
[Microsoft] Azure Information Protectionとは
Azure Information Protection Plan 1:220円/月・ユーザー・税抜き
最近では、SlackやLINE Works、Office 365ならTeamsなど、従業員同士のチャットサービスも流行ってきていますよね。
とは言え、なんだかんだ言ってまだまだ情報伝達、業務連絡はメールベースという方が多いのではないでしょうか?
そんなメールを狙ったウイルスやランサムウェアといった攻撃、更にメールの紛失や、退職したユーザーのメールの監査など...メールを安全に使うには多くの課題もつきまとうものです。
Office 365のメール「Exchange Online」をより安全に使うためには、こんなオプションプランをご提供しています!
Exchange Onlineのアンチウイルス機能。
メールを受信すると、ATP側でメールの添付ファイル・URLを代理で開き、問題がないかを1分程度でチェック。
問題がなければ:メールを正常に受信
問題があると...:メールに問題があったことを報告、もしくは問題のある添付ファイルやURLを削除して受信
予防対策が出来ないゼロデイ攻撃に威力を発揮する、頼れるアンチウイルスエージェントです。(サンドボックス構造での対応)
Adcanced Threat Protection:220円/月・ユーザー・税抜き
ユーザーのメールボックスのアーカイブ領域の容量を無制限化。
更に、訴訟ホールド/インプレース保持機能をONにすれば、ユーザーが削除したメールも管理者側で保持、確認ができる監査機能。
従業員が退職しても、退職前にExchange Online Archivingを契約していら、退職後もライセンスなしで保持できるという、管理者にはなんとも頼もしい機能付きです。
Exchange Online Archiving 330円/月・ユーザー・税抜き
AIPにATPにEOA...Office 365導入後の次に取り組むべきは、運用に役立つ安全対策。
3つのオプションプラン、覚えられましたか?
マイクロソフトさんてどうも長い単語を「3文字」に省略したがるんですよね...。
ちょっと名前がややこしいですが、運用を考えるフェーズに入った管理者の皆さん、ぜひ検討してみてくださいね。
オプションプランの導入をご検討されているお客さまは、ぜひOffice 365相談センターへご相談ください!
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