マイクロソフトさんの、「Mobile First！Cloud First！」という新しい戦略通りのアプリリリースのご紹介です！
Windows Firstを脱却し、クロスプラットフォーム戦略を取られている通り、
iOS、Andorid、そしてMacへの対応アプリ/アプリケーションを正式にリリースされました！

【その1】Outlookアプリ（iOS/Android）

Outlookアプリは今までもありましたよね。「OWA」と呼ばれていました。
今回リリースされた『Outlook』アプリはOWAとは別物です。

■OWA
Exchange Online専用の、メール/予定表が見えるアプリのこと。
最大の売りは他のユーザーの予定も予定表で見える点でした。

■今回のOutlookアプリの特徴は・・・
・Exchange Online専用ではなく、iCloudやOutlook.com等の他のメール環境へ接続可能
・メール/予定表だけではなく、ファイル共有サービスへの接続も可能

この特徴が意味するのは、iOS, Android搭載にメール/カレンダーの標準アプリに取ってかわって、
「使える万能メール/カレンダー/ファイル共有」アプリになるということなんです！！

　*インストールしてみるとOWAのようなモッサリ感は無く、異常な程サクサク！動きましたよ。

【その2】Office for Android（Android）

Androidに提供されていたOffice Mobileアプリですが、今回以下の点が変更になりました。
・Office for Androidがプレビュー版から正式版に変更
・Office for AndroidはTabletへも正式に対応
何かとAndroidには対応されなかったり、対応が遅れたりしておりましたが・・・
Microsoftさん、本気ですね！

【その3】OneDrive for Business for Mac（Mac, iOS）

Android用のOneDrive for Business同期アプリもリリースされ、
さらにMacでは使えなかったOneDrive for Business同期アプリケーションも連日リリースされました。
Mac版はまだ英語プレビュー版のみとなりますが、画面メニューが英語であることを除けば、
OneDrive for Businessとファイルの同期もサクサク行えて便利です。
*今回リリースされた３つのアプリの詳細はまた今度ご紹介しますね！