今回はOffice 365相談センターへお問合せの多い、ライセンスの有効化、年次の更新に関してご紹介いたします。
2014年11月にマイクロソフトが変更したライセンス有効化の流れ(Welcomeメール)からの有効化が失敗することが多く、失敗した際のお問合せ先も併せてご紹介しますので、是非記事をご確認下さい。
Office 365 Openのライセンス購入をされた方は、Office 365利用のために Openのライセンスを有効化処理が必要になります。
有効化処理でお困りの方はコチラへお問合せください。
こちらは法人のOffice 365 Openのライセンスに関する問合せ専用窓口です。
電話番号 : 0120-737-565
平日 9:00 - 17:30 (土日祝日を除く)
ライセンス有効化に関するお問合せ時には、以下の情報をVLSCでご確認ください。
◆VLSCで事前にチェックする項目
・お客様名
・ライセンスID
・認証番号
*こちらの情報はVLSC(ライセンス管理サイト上で確認ができます。お電話する前に必ずご確認ください。)
「認証番号」という項目はVLSC上では「ライセンスの種類」という項目名で表示されていますよ。
【1】マイクロソフトからライセンス発行通知「通称:Welcomeレター(メール)」が届く
Office 365 Openライセンスを注文後、数営業日後にマイクロソフトからライセンス発行通知のメールが販売店様とお客様に届きます。
(Office 365 Openの納品はこちらで全てです。)
【2】VLSC(ライセンス管理サイト)でライセンス確認
ライセンス発行通知「通称:Welcomeレター(メール)」に記載されたURL(VLSC:ライセンス管理サイト)へアクセスし、Office 365 Openで購入したライセンスを確認します。
【3】VLSCからOffice 365.comへライセンス有効化
VLSCで発行されたOffice 365のライセンスを確認し、利用(有効化)するOffice 365プロダクトキーからOffice 365有効化画面へ移動します。
※VLSCサイトからOffice 365有効化サイトへの移動方法
「ライセンス」タブ>「プロダクトキー」画面上の「サービスのライセンス認証の管理」をクリック
【4】Office 365有効化処理の開始
Office 365.comと呼ばれるOffice 365有効化サイトへ移動すると次のどちらかを指定して次の有効化処理へ進んでください。
◆新規契約の方
-「組織で使用するための新しいアカウントを作成する必要があります。」-を選択します。
⇒Office 365管理ユーザーを新規に登録する画面に遷移
*管理ユーザー情報登録後にOffice 365管理画面へ遷移します。
◆既存契約の更新の方
-「組織で使用するためのアカウントを所有しています。」-を選択します。
⇒既存のOffice 365テナント(管理画面)へ遷移します。
*ライセンス数が更新前と更新後で同じであれば、シンプルに更新処理ができますが、更新後が減数時には、更新前のライセンスの有効期限終了後、30日のライセンス猶予期間中に更新しないユーザーのライセンスを解除して、ライセンス更新をしてください。
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Microsoft 365導入にあたって不明点などございましたら、Microsoft 365相談センターへ。Microsoft 365に精通したスタッフが皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。